湯浦中ブログ

【全学調の結果(数学)】031222

中学3年生を対象とした全国学力・学習状況調査の県内の地区別平均正答率が15日に公表されました。

湯浦中の数学は領域の3/4の項目で全国及び県平均を、評価の観点の2/3の項目と全体の正答率で県平均を上回りました。

数学で正答率が低かった学習内容については以下のことに取り組んでいます。

・授業では、問題解決の場面でしっかりと思考し、比較交流させる。そして確実にまとめを行うことで、「数学的な見方や考え方」や「数量や図形などについての知識・理解」の質の高い定着を目指す。

・「図形領域」では、実際に具体物を操作する数学的活動を取り入れることで、図形に関するイメージ力の向上を目指す。

・演習の時間(学び直しの機会)は問題の観点や領域が偏らないようにする。特に、多様な思考力を要する問題や図形の問題に多く触れる機会を設定する。また、ICT機器を効果的に活用し、円滑に多くの問題に取り組めるようにする。

・学び直しの機会の設定として、授業冒頭や終盤に復習プリント、テスト等を今後も継続していく。特に、本校のアフかめの時間に課題克服プリント等を活用し学び直しの機会を設定する。