2025年12月の記事一覧
令和7年度人権子ども集会・フェスティバルinやつしろに参加しました。
12月6日(土)、八代市公民館ホールで開催された人権子ども集会・フェスティバルinやつしろに人権委員会のメンバーが参加しました。八代市内の市立幼稚園や小学校、中学校等から部落差別をはじめすべての差別をなくすための各学校等での取組を、動画や構成詩、劇、プレゼン発表等を通して発表がありました。
八中の発表は、『子どもの権利条約』を学ぼう!というタイトルで、本年度八中の人権集会で取り組んでいる内容を、プレゼンテーションを使って人権委員会のメンバーが発表してくれました。途中クイズも交えながら、参加されている皆さんにこの『子どもの権利条約』について紹介するとともに、後半は1学期に実施した人権集会の様子も発表してくれました。
生徒会役員改に伴う選立会演説会・投票を実施しました。
12月4日(木)、令和7年度生徒会役員改選に伴う立会演説会及び投票を行いました。会に先だち校長先生より、まずは立候補してくれた生徒への感謝の言葉がありました。そして、立候補者に対して、これからの第八中学校をどのように舵を切っていくのか、その思いが伝わるようしっかりと訴えてほしい。また、投票する生徒には、どの候補者に一票を投じるのか、この演説会を大きな判断材料にしてほしいと話されました。
次に、会長候補、副会長候補にそれぞれに立候補した生徒とその責任者による演説会が行われました。どの候補者もこれまでの経験を元にした自己アピールや、どういう学校を創りあげていきたいか思いを語ってくれました。
最後に、選挙管理委員会より投票用紙の記入の説明があり、一人一人を名簿で名前を確認し投票用紙が渡されました。投票用紙をもらった生徒は記載台で記入し投票箱に投函していました。
研究授業(音楽)を実施しました。
12月2日(火)5校時に、上野教諭による音楽の研究授業を1年生で実施しました。今回の授業のめあては「イメージしたことをもとに、自分だけのマイ・メロディをつくろう!」でした。小学校で学習した和音や、前時に学習した音のつながり(順次進行や跳躍進行など)を確認しながら、自分がイメージした旋律を作成する授業でした。タブレットを使い教科書に載っているQRコードから創作ツールを読み込むことで、誰でも簡単に作曲でき、その場で再生できるソフトウェアでした。生徒たちは試行錯誤しながら制作に取り組み、お互いに制作したものを聴き合いながら、楽しそうに活動していました。
授業研究会では、八代市教育サポートセンターの有働副所長から指導・助言をいただきました。冒頭、有働副所長はよくテレビで耳にするCMを流され、最後のたった1音だけが変わっただけで受けるイメージが違う事例を紹介されるなど、身の周りには子供たちの興味・関心を引きつけるものがたくさん眠っており、それをどう利用するか気付く感性が教材研究に必要なことの一つであると、改めて教えていただきました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 坂本太郎
運用担当者 教頭 林田憲征