2025年10月の記事一覧
3年生保育実習を実施しました。
10月22日(水)、3年生の家庭科授業の一環で保育実習を実施しました。目的は、幼児を観察したり、遊んだりするなどの直接的な体験を通して、幼児の発達状況や生活の様子、興味・関心に応じた関わり方を検討できるようになることです。当日は、本校近くにある宮地さくら保育園に出向き活動を行いました。今年は、ありんこ園(とら太の会)から年長組さんも一緒に参加してくれました。
最初に、保育園の先生から園児との接し方や、遊戯タイムでの注意点の説明を聞いた後、園児との交流活動を行いました。さくら保育園で毎日行っている体操を全員で行った後、遊戯タイムでは、3つのグループに分かれて、新聞紙遊びや折り紙、運動遊び、風船を使ったボール遊びなどさまざまな体験活動を実施しました。最初は遠慮がちだった中学生も、しだいに緊張感がとれてきて、笑顔で園児たちと楽しそうに活動していました。
八代中体連駅伝競争大会が実施されました。
10月16日(木)、県営八代運動公園陸上競技場周辺コースにおいて、八代中体連駅伝競走大会が実施されました。天気予報では曇一時雨でしたが、朝から晴れており気温も30℃を超える中、女子が10時にスタートしました。
女子は5区間で争われ、1区と5区が3km、2~4区が2kmのコースで実施されました。1区に木村心咲さん、2区に坂田蒼さん、3区に中村李々華さん、4区に藤原瑞希さん、5区に水上栞利さんが出場しました。結果は14位でしたが、最後まで全員が走り抜きタスキをつないでくれました。
その後、男子が11時20分にスタートしました。男子は6区間すべて3kmのコースで実施されました。1区に山崎莉生さん、2区に池田圭吾さん、3区に小林倭雄さん、4区に小林澪雄さん、5区に藪内悠和さん、6区に上田海成さんが出場しました。結果は9位でしたが、昨年が12位で3位順位をあげました。4位順位を上げた二中に惜しくも躍進賞はもっていかれましたが、素晴らしい走りを見せてくれました。大会には出場できなかった生徒も、出場した選手のサポートと応援を精一杯やってくれました。
夏休みから約3ヶ月間にわたる練習に取り組んできた生徒たちに、心から賛辞を送りたいと思います。本当によく頑張りました。この経験を是非次に生かしていってほしいと思います。
第7回生徒集会を行いました。
10月14日(火)に、第7回生徒集会を行いました。
今回は、生徒講話として3年生の田本祐來さんが「睡眠について」発表してくれました。睡眠の効果について、①疲労回復、②記憶の定着があることや、スマホの利用は就寝1時間前までに止めることなど発表してくれました。
企画コーナーでは3年生の海老原大介さんが、「前期に頑張ったこと、後期の目標」について、1年生吉田弦禄さん、2年生志戸煌人さん、3年生山下瑛真さんにインタビューを行いました。体育大会の1000m走、部活動のこと、体育大会応援演舞のことなど、頑張ったことを発表してくれました。また。努力をすること、部活の試合でさらに上位にいくこと、生活習慣の定着などを後期の目標として発表してくれました。
駅伝大会に向けて試走を行いました。
10月7日(火)、来週実施される八代中体連駅伝競走大会に向けて試走を行いました。
始めに、アップも兼ねて全員でコースを歩きながら確認しました。その後、全員一斉に3キロのコースでタイムトライアルを実施しました。
今回の結果をもとに男子10名、女子8名に登録メンバーの絞り込みが行われ、大会当日に最終的なオーダー(男子6区間、女子5区間)が提出されます。
選手の皆さん、大会まであと1週間となりましたが、まずは当日にベストな体調で臨めるよう健康管理には十分気を付けて、残りの期間練習に励んでほしいと思います。
福祉講話を実施しました。
本校では毎年3年生において福祉講話を実施しています。今年は10月3日(金)の午後に行いました。講師として、地域にある「とら太の会」代表の山下順子さんに講話をしていただきました。
この福祉講話は、障がいのあるなしに関わらず、ともに生活している方々の生き方に出会い、地域とのつながりを考え、人権のまちづくりをしていくための担い手の一人であることを自覚する事を目的に実施しています。
山下さんからは、「無知・無関心が差別を生む」「関わり合いの中で障がいの垣根がなくなっていく」「地域との共生社会を大切にしている」など、これまで山下さんが活動を通して、体験されたこと、感動されたことなど貴重なお話をお聞きすることができました。講話のあと、生徒からもたくさんの質問や感想がでるなど、実り多き時間となりました。
八代中体連駅伝大会選手推戴式を行いました。
9月29日(月)、全校集会において八代中体連駅伝大会の選手推戴式を行いました。今年の駅伝大会は10月16日(木)に、県営八代運動公園において実施予定です。推戴式では、選手の紹介が一人一人行われた後、選手を代表して3年生の濱村琉希さんが大会出場に向けての決意を述べました。その後、田本佑來さんが生徒代表激励の言葉を述べ、最後に校長先生より激励の言葉がありました。
選手の皆さんは、夏休み早朝から練習を開始し、2学期が始まると放課後の練習に励んできました。中には、練習が休みの日も個人で走り込んだ生徒もいたと思います。長距離走は自分との戦いとよく言われますが、駅伝競技はチームとしての結果が求められます。常にメンバーのことを考えながら、また、メンバーや周りの応援してくれる人たちに支えられながら走るところに、駅伝のよさがあると思います。チーム全員の思いを一本のタスキ込めて、最後までタスキをつないでいって欲しいと思います。選手の皆さん、八中代表としての誇りと自分自身に自信をもって、駆け抜けてきてください。健闘を祈ります。
熊本県教育情報システム
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管理責任者 校長 坂本太郎
運用担当者 教頭 林田憲征