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2025年7月の記事一覧

中部給食センターを見学しました

 7月29日(火)、本校の生徒や職員の給食を作っていただいている中部給食センターで、学校給食連携会議がありました。本校から校長と給食主任の上野先生の2人で参加しました。最初に施設見学がありました。普段は衛生面の管理から部外者は入ることができない調理場等を、夏休みということで特別に見学させていただきました。調理場に足をいれてすぐ目に入ってきたのが、大きな釜が何台も並んでいました。見学当日は天気もよくとても暑かったのですが、実際調理をしているときの調理場は40℃を超えることもあり、夏場は熱中症対策が必須で暑さとの戦いと言われました。

 また、最初に行う手洗いも調理員さんそれぞれに自分の名前の入った専用ブラシがあり、マニュアルにそって何分も掛けて手の洗浄を行っているとのことでした。

 次に、大きな釜で調理する疑似体験がありました。ボートのオールのような大きなしゃもじで、具材を混ぜる作業はとても大変で、麻婆豆腐など調理するときは全身を使わないと混ぜることはできない重労働とのことでした。

 できあがった給食はコンテナに入れられ、トラックに積み込む作業になります。本校の上野先生が代表で体験されましたが、とても重たく大人の男性二人でも大変な作業でした。

 給食後はコンテナを回収し、使用された食器類を洗浄する作業となります。まずは手洗いを数回したのち、専用の機械を使って洗浄されます。

 調理も洗浄も時間との闘いで、ましてや異物混入など絶対あってはならないという使命感の中、給食センターで作業される方々の大変さを身をもって体験することができました。2学期からまた給食が始まりますが、センターで作業されている栄養士さんや調理員さんたちの安心・安全な、そしておいしい給食を提供したいという思いを受け止めて、学校でもきまりを守った給食準備や配膳を行い、好き嫌いなく食べてほしいと思います。その結果として、毎日残食ゼロになることを願っています。

中部給食センターの皆様、本日は大変ありがとうございました。これからもおいしい給食をよろしくお願いします。

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八代中体連駅伝競技大会に向けて練習開始

 7月22日(月)から夏休みが始まりましたが、10月16日(木)に開催予定の八代中体連駅伝競技大会に向けての練習がスタートしました。八中代表として、男子12名、女子10名、合計22名の選抜されたメンバーで朝7時40分から練習を行っています。今年の夏も猛暑続きで朝から暑いですが、熱中症対策を万全にして練習に励んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

柄杓で水を掛けてもらっています。(気持ちイイ)

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩中は扇風機の前で体を冷やします。

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体育大会結団式

 7月18日(金)終業式を終えた後、生徒会主催による体育大会結団式を行いました。始めに、体育大会実行委員長である小林澪雄さんが、今年の体育大会に向けての意気込みや気を付けてほしいことなど、全校生徒に向けて話しがありました。次に、紅団は松永響輝さん、青団は宇野 雄さんのMCによる、それぞれのBGMに合わせたマスコットリーダー・副団長・団長の紹介がありました。その後、校長先生より各団長へ団旗の授与と激励の言葉をいただきました。そして、団長による挨拶があり、今年の体育大会に向けて各団のテーマと団長としての思いを伝えてくれました。最後に、今年の体育大会のテーマソングの紹介とその音楽に合わせて、今年のプログラムの表紙を飾るイラスト(1年作田結月さん作)の紹介がありました。

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1学期終業式

7月18日(金)、1学期の終業式とそれに先立ち表彰を行いました。

 表彰では、バドミントン部男子団体において、城南大会で準優勝、八代中体連総体で優勝しました。個人戦において、男子シングルスや男子ダブルス、女子ダブルスで3位までの生徒を表彰しました。また、サッカー部も八代中体連総体で3位入賞で表彰しました。

 表彰に引き続き、1学期終業式を行いました。最初に、代表生徒による「1学期を振り返って」の発表がありました。1年生は山田翔塁さん、2年生は竹田千紘さん、3年生は宮﨑蒼大さんがそれぞれ1学期の反省や2学期に向けての思いを発表してくれました。

 その後、校長先生から、1学期始業式の際に話された「夢を叶えるための3つのステップ」の再確認と、1学期終業式という節目にあたって「振り返りの重要性」について話しがありました。最後に、「命」「警察」は絶対にしないこと、2学期始業式の日を70名全員が元気に迎えてほしいことをお願いされました。

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1学期人権集会における校長の話

 集会の最後に、校長の話として、2011年の東日本大震災が発生した後、テレビのスポンサーCMの代わりに毎日流れていた、ACジャパン制作のメッセージ性のあるCM動画と、そのCMの基になった詩人の宮澤章二さんの「行為の意味」という文章を紹介しました。人権問題について考える上で大事なことは何かを感じて、八中で学ぶ生徒として「思いをカタチに」できる人になってもらいたいと願っています。

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