人権教育に関する職員研修を行いました
12月1日(水)に「産山村人権同和教育授業研究会」が開催されます。
今回は、6年担任の田上教諭が授業を行います。
当日に向け、全職員で授業検討会を行いました。
教材は、新しく改訂された「きずな」(熊本県人権教育研究協議会編)を使います。
本日の研修では、まず全員で教材文を読み込み、授業の組み立てをイメージしました。
その後、指導案に基づいて、主に授業の展開部分を検討しました。
授業の目標にせまれるよう、また、子供たちの想いをしっかり引き出せるよう、職員からいろいろなアイデアが出され協議が深まりました。
最後に、産山村教育委員会の有住指導主事から人権教育の指導方法及び、当日の授業構想について、助言をいただきました。
今後、修正を行いながら当日を迎えたいと思います。
産山学園では、日頃から教育活動の根幹となる人権教育を大切にした授業づくりに努めています。