産山学園の生活(学園ブログ)

笑う みんな、いっしょに!~夏休み明け集会~

「先生、少しだけ日焼けしました!」

8月17日(月)、9日間という短い

夏休みを終え、子供たちの笑顔が学園に

戻ってきました。

「おはようございます!」

子供たちは、元気に挨拶すると、次々に

サーモグラフィーカメラの前で検温を

済ませ、教室に入っていきます。

夏休み明け集会では、村上校長先生と

宗先生がお話をされました。

<村上校長先生のお話>

「一緒」という漢字を分解すると、

「一 糸 者」に分けられます。

「者」という字には「みんな」という

意味があるので、「一 糸者」は

「一本の糸でつながれたみんな」という

意味になります。

このコロナ渦の時代を、学園みんな、

一緒になって乗り越えていこう!

前進していこう! 

ウイルスにかかりたくてかかる人なんて

どこにもいない。ウイルスにかかった人は

病気だけでなく、差別や偏見に苦しんでいる

ことを忘れないでください。

<宗先生のお話>

6月の人権集会の時に、酒井生徒会長が伝えた

「挨拶の大切さ」を今再び思い出してほしい。

「おはようございます」や「さようなら」

だけでなく、「ありがとう」や

「ごめんなさい」をはっきり声に出して

言える人になってほしい。

また、暑い日が続いているので、外で遊ぶ

場合は特に、熱中症対策を十分するように。

<1時間目の授業の様子>
「夏休みの思い出」や校長先生のお話、

宗先生のお話について、しっかりと

振り返っていました。