「命の大切さを学ぶ教室」
本日の朝、産山村の気温は氷点下5℃と、この冬一番の寒さとなりました。
ただ、風も強くなく、日中は穏やかな天候となりました・・・
各教室も季節を感じさせる飾りが随所に見られます・・・
4年生教室です。窓から見える景色を生かして、窓に材料を貼りながら様子を変えています(※図工の学習成果です)。加湿器の湯気、作品及び景色がコラボレートしています☆
さて、本日は講師の米村州弘(よねむら くにひろ)さんをお招きして、「命の大切さを学ぶ教室」を行いました。米村さんは、平成15年に熊本市内で発生した殺人事件で、当時大学生のご息女を亡くされたご遺族です。米村さんは、被害者遺族の思い等を世の中の人々に伝えることで、被害者支援について考えてもらうきっかけになればとの思いで、ご講演をされています。
「今をとにかく楽しんでほしい」「たった一つのちっちゃな命を守りぬいてほしい」「自分一人だけの命ではない」・・・。米村さんは学園生に強く訴えました。
真剣な表情で米村さんを見つめ続けた学園生。お礼の言葉の際、涙を流し、声をつまらせた学園生・・・。
米村さんの思いは学園生の心に強く響きました。
米村さん、そして主催していただいた熊本県警の皆さん、本日は大切な時間をありがとうございました。
さて、他の授業等の様子をご紹介します。
1年生は、図工で「おはなしすごろく」を作成しました・・・
6時間目です。本日は委員会活動の新旧委員長と担当者によるミーティングが開かれました。
運営委員会です。
人権放送委員会です。
学習図書委員会です。
さて、明日は持久走大会(土曜授業)です。寒さに負けず、頑張りましょう!