性に関する教育講演会実施 ~4・7年生~
本日、熊本市にある福田病院と産山学園をオンラインでつなぎ、2名の助産師の方に性に関する講演を行っていただきました。
3校時、4年生は思春期に体の中で起こる変化についてわかりやすく説明していただきました。新しい命を生み出す準備であることを理解しました。
そのためにも、運動や睡眠、食事をしっかりとったりするなど、普段から規則正しい生活を行い、自分や周りの人の命を大切にしてほしいと助産師の方からメッセージをいただきました。
なお、体の変化は、起きる時期等個人差があることも伝えていただきました。
4校時、7年生は性教育を「命の教育」「心の教育」と捉え、「心で生きる」「心が生きる」ための大切な学習であることを理解しました。また、性には多様性があること、生命誕生の経過や皆生きる力を持って生まれてきたことを、助産師としての経験を交えて話していただきました。
今生きていること、今ここにいることは当たり前ではないという助産師の方からの言葉に7年生も納得していました。
学園生の心に響く講話でした。福田病院の関係の皆様にお礼を申し上げます。