2017年6月の記事一覧
1年生 絆プロジェクト
6月23日(金)に絆プロジェクトの取組で、1年生が作った押し花コースターを仮設住宅の高齢者の方々にプレゼントしました。「このコースターを使って、元気になってください。」「最近、お体の調子はいかがですか?」等と高齢者の方々とお話しをしながら交流ができました。高齢者の方々から「ありがとう」と言われると、みんなとても嬉しそうな表情になりました。
心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~
心のきずなを深める月間の取組で2年生は「ハンセン病」について学習してきました。
学習を深めていく中で、自分たちの学級にもいつのまにか差別や偏見につながるような言動があること、無意識のうちに仲間を見た目で判断していることなど課題ができてました。自分にはそのつもりはなくても・・・といったことが大きな課題であることが分かってきました。
では、その自分たちの課題をどのように克服していくかを学年で考えた結果、「互いに語り合うことで互いを知る」とこから始めようと今日から動き始めました。
今日は「担任が自分を語る」という取組を行いました。写真はその様子です。各担任とも自分の生い立ち、親への思い、中学生での成功や失敗、友達との出来事、今の自分の職業についてなど様々な思いを語っていました。生徒は「先生にもそんなことがあったのか・・・」と真剣な表情と時折笑顔を見せながら各担任の話を聞いていました。今後は一人ひとりの思いを語りながら学級をつなげていこうと考えています。
今後も、西原中学校はいじめを許さない学校・学級を目指して頑張ります。
6月食育月間~食育講話~
6月は食育月間です。その取り組みとして21日の朝活動の時間に山西小の栄養教諭に来ていただいて、「食」についての話を聞きました。給食を通して、「栄養のバランス」、「マナーの学習」、「みんなで協力」、「「食」を学ぶ」という4つの観点から話していただきました。「栄養のバランス」では、実際にその日の給食の献立が6つの基礎食品群のどれに分類されるか予想する場面もありました。 毎日食べている給食について、改めて考える良い機会となりました。
心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~
先週から2年生は、ハンセン病の過去の歴史から学びを深め、いじめを許さない学校・学年を目指す取組を行っております。今日は阿部智子さん著の「人として輝く生き方を」という題材を用いて学習を行いました。ハンセン病患者に対する差別、偏見、それによって引き裂かれた家族の思いを考えながら、今なお続く差別がなぜなくならないのかを考えていきました。その中で自分たちの学級に目を向け自分たちの課題は何かを考えて授業を終わりました。次回は自分たちから出てきた課題をとらえ今後自分たちがどのように行動していくかを考えて行こうと思います。
1学期期末テストが始まりました
今日から14日(水),15日(木),16日(金)の日程で、1学期の期末テストが行われます。初日は国語、理科、音楽のテストが行われ、生徒たちは時間いっぱい集中して解いていました。3つの試験が終了した後は、ホッと一安心した様子が見られました。明日は英語、技術、体育のテスト、明後日は社会、英語のテストがあります。
心のきずなを深める月間~いじめを許さない学校・学級を目指して~
6月は「心のきずなを深める月間」です。
2年生は「ハンセン病問題」から学びを深め、自分たちの学級の課題、自分自身の行動へとつなげていきながら、「いじめを許さない学校・学級を目指す」取組を行います。
そこで、この学習を通して以下の3つの目標を学年で立てました。
・ハンセン病に対する偏見や差別をなくすためにハンセン病について正しい知識を持つ!
・ハンセン病問題を風化させない!解決の鍵は私たちが持っているという自覚を持つ!
・問題解決のために何ができるか。学級に、自分に目を向けながら考え、行動に移す!
本日は「壁をこえて」のDVDからハンセン病についての知識を深める授業を行いました。目標達成のためにこれから学習を深めて行きたいと思います。
1年生集団宿泊
6月7日(水)~9日(金)まで、国立阿蘇青少年交流の家で1年生の集団宿泊が行われました。
集団宿泊では、「聞く姿勢」「挨拶」「返事」の三つをテーマにして、活動に取り組みました。
初日は、雨天で室内の活動となりましたが二日目、三日目は天候にも恵まれ青空の下で野外活動ができました。
この三日間、三つのテーマを常に意識して活動してきた生徒たちは、施設の方や他の団体の方々に立ち止まって挨拶をしたり、真剣に話を聞いたりして、少しずつ成長が見られました。
1年生は、この集団宿泊で身に付けたことを今後、どのようにして自分たちの生活に生かしていくのかが課題となります。今までより、さらに一歩前に前進できるように1年生の力を発揮していきたいと思います。