学校生活
充実した一日を始めるために…
本日、8月31日(木)の朝の様子について紹介します。
前期後半が始まってまだ1週間も経っていませんが、学校は日常の動きに戻りました。そんな中、この数日でも朝から気持ちの良い挨拶を自分から行ってくれる生徒、登校中に横断歩道で止まっていただいた車に対してきちんと礼を行っている生徒など、西南中として誇らしい行動を行ってくれる人たちが増えてきたように感じます。
今日も、朝から生徒会執行部の人たちや、本校の職員が朝から校門に立ってお互いに挨拶や声かけを行っていました。
朝から生徒たちの様子を見て考えたのは、時間に余裕を持って登校することの大切さです。
本校では「8時までに校門通過」を約束としています。この時間設定は、校舎周辺の交通規制が8時で解除され、車の交通量が増大することや、隣にある西合志東小の児童が登校するので混雑を避けて安全に登校するためなど様々な理由があります。そして登校時間を守ることで、義務教育の間に時間に余裕を持って行動する基本的生活習慣を確立することも大きな理由の1つです。
今日の様子を見ていると、8時ギリギリになって走りながら通過する人も多くみられました。中学校を卒業すれば高校へ進学する生徒がほとんどだと思いますが、どの高校の始業時刻も本校と大きく違いはありません。社会に出れば、職種によって仕事を始める時間は異なりますが、決められた始業時刻に対して余裕をもって準備することは社会人としては当然求められることです。
キャリア教育的な視点だけでなく、交通安全の面からも時間に余裕をもって登校することはとても大切なことです。学校でも指導を継続していきますので、ご家庭の方でもお子様への声掛けをよろしくお願いいたします。
今日も西南中生の皆さんは、一日充実した学校生活を送ることができました