2021年7月の記事一覧

陸上練習7/30

特設の陸上部の活動を夏休みから行っています。各部活動の始まる前の時間帯に、長距離や短距離、フィールド等の練習に取り組んでいます。みんな真剣に取り組んでいます。

学校運営協議会

20日に学校運営協議会を実施しました。松島中学校は地域とともにある学校として学校運営協議会を持つコミュニティースクールです。教育委員会から協議会委員として委嘱された地域の皆様とともに、学校運営について協議をする会議です。校長の経営方針の説明、教頭の学校概要の説明のあと、協議に入りました。委員の皆様から建設的で忌憚のないご意見を頂きました。経営方針等の承認を頂き、今後とも地域とともにある学校として取り組んでまいります。

 

 

下校見守り7/21

昨日の下校時に、上天草警察署、松島交番、防犯ボランティアの皆様等での下校見守り活動がありました。下校する生徒達に一声かけてクリアファイル等を手渡していただきました。ありがとうございました。

1学期終業式7/20

3校時に1学期終業式を行いました。本年度は休校もなく夏休みがこれまでどおりにあることをありがたく思います。終業式に先立ち、表彰式を実施しました。各種大会で表彰を受けた団体個人を校内で表彰し、みんなで喜びを分かち合いました。

終業式では、まず各学年学級代表による1学期の振り返りや夏休みの決意表明がありました。それぞれに充実した内容でした。

校長講話では、人吉市の豪雨災害追悼式での遺族の方の挨拶文を引用しながら、命の大切さについて常に考え行動してほしいこと、そして、「命さえあれば未来は切り拓くことができること」「どんなことがあっても自分の命を守ることを第一に考えて行動すること」を訴えました。長い夏休み、何よりも自他の命を大切にしてほしいと願っています。

さすが松中生。きちんとした態度で話を聞いていました。

 

さよならジェイソン先生7/19

ALTのジェイソン先生が8月いっぱいで母国に帰られることになりました。コロナ禍の中での異国での生活は本当に大変だったと思いますが、常に明るく元気に生徒達に接していただきました。本日は帰りの会時に、リモートでお別れ会を実施しました。思いを込めたスピーチをしていただきました。

生徒達は各教室で電子黒板で参加しました。

その後、離校されるとき、下校前の生徒達が自主的に見送りをしてくれました。

みんなから愛されたジェイソン先生。今までありがとうございました。お元気で!!

教育実習生お別れ式

教育実習最終日でしたので防災教室閉会後にお別れ式を実施しました。実習生から先生方や生徒達への感謝の言葉、後輩たちへの激励のメッセージが伝えられ、生徒代表お別れの言葉をおこない、みんなで感謝の言葉を伝えました。松島中学校の先輩としてふさわしい態度で教育実習期間中がんばっていました。

 

防災プチ学習7/15

本日は防災学習を実施しました。各学級で実施します。学年ごとに内容は違います。

1年生は、まだ記憶に新しい熊本地震についての学習でした。

2年生は49年前の天草大水害についての学習でした。大きな被害があった上天草市の学校として決して風化させてはいけないできごとです。

3年生は、避難所運営についてカードを用いながら話し合っていました。様々な状況の人たちを避難所の中でどう配置すれば良いか真剣に話し合っていました。

防災学習は「命を大切にする心を育む」大切な時間だと思います。

人権学習7/14

5校時に1学期の人権学習に取り組みました。

1年生は、「家族を見つめ自分を見つめる」という主題で、まず、「いのちをいただく」という題材で学習しました。食肉産業に従事する坂本さんのお話をもとに命に関わるお仕事についての学びを深めました。

2年生は「多様な生の在り方」という主題で「1人の人間として『私』を生きられる世の中を」という題材で、誰もが自分らしく生きられる社会の実現に向けて学びを深めていました。

3年生は「地域の人権を知り、立ち向かう」という主題で「人として輝く生き方を」という題材で、ハンセン病回復者の方への差別について考えていました。コロナ禍で、決して昔の終わった話ではないということがよくわかります。

それぞれのクラスで絵本や動画等も使いながら、わかりやすくそして自分事と考えるような工夫がありました。生徒達はみんな真剣に取り組んでいました。

 

 

 

防災教室7/13

6校時に防災教室を実施しました。講師は北消防署東天草分署の瀬川さんにお願いしました。前半は、消防や防災についての基礎的な知識について講話をして頂きました。

後半はさまざまな実践的な事例を具体的に体験を通して学びました。

けがや病気で倒れている人を見つけての消防への通報の様子です。実際に通信できる電話でやり取りをしました。一旦通報して安心していると逆電がかかり、より具体的な質問がされるというかなりリアルなやり取りを経験できました。

その後、けが人や熱中症等で動けない人を運ぶスキルを学びました。肩を貸す、おんぶ、毛布一枚でと実践的な内容でした。

棒が2本加わればより強固な担架ができます。

毛布がない場合は何枚かのシャツがあれば代用できるそうです。

万が一の場面で是非思い出してほしい内容ばかりでした。

最後に生徒代表お礼の言葉で終わりました。とても実践的な内容で、ためになった防災教室でした。

はがきボランティア7/12

校区内の一人暮らしの高齢者の方へ、暑中お見舞いのはがきを全学年で取り組みました。決まり文句だけでなく、自分の近況も伝えながら文を考えていました。簡単なイラストもつけて、丁寧に清書を行いました。一人1~3枚程度の割り当てとなり、少子高齢化の側面も見えました。心を込めたメッセージを喜んで頂けたらいいなと思います。