幼・保、小、中、連携セミナーへの参加
8月9日(火)13時30分より鹿本市民センターにて、県市、幼稚園・保育所等、小学校、中学校連携セミナーが行われました。このセミナーのパネルディスカッションには、山鹿市6中学校生徒会の代表12名がパネリスト及びコーディネーターとして参加しました。「つながる ひろがる あいさつ ~地域への感謝・思いやり・活性化に努める~」との市内生徒会執行部が2月の合同リーダー研修で協議し決定した共通行動宣言をどのように市内全域に広めていくのかについて意見交換をしました。
初めに、各中学校の取り組みについて紹介し、その後意見交換を行いました。
○ 地域の方々とどのように交流していけばよいのか。学校行事を知ってもらう。そのための呼びかけを行う。サロン会への参加会数を増やす。
○ 「つながる」は中学生同士、「ひろがる」は今日ここに参加されている方々や地域の方々ととらえることができる。せっかくたくさんの方々が来られているので、中学校に協力できることについて意見を聞かせて下さいと、中学生から会場への呼びかけもありました。
○ 小学生も決められた場所では元気よくあいさつができるが、それ以外の場所ではなかなかできていない。こんな風にあいさつをするという手本をいろいろな所で中学生が見せてほしい。小学生は手本として中学生を見ている。
○ 地域の行事や取り組みに手伝いに来てほしい。
○ 以前よりあいさつができてきている。地域の人とあいさつすると、あいさつだけで終わらずちょっとした会話ができる。そうすると交流も生まれる。あいさつも増えていく。
○ やらされているあいさつではなく、あいさつをすることで人とつながる、地域とつながる。あいさつのうれしさを感じられるあいさつをしていく。
まだまだたくさんの意見が出ました。最後にコーディネーターの鹿本中学校生徒会長がまとめをしてくれました。進行からまとめまで臨機応変に対応してとてもすばらしかったです。各中学校の生徒会代表のみなさんありがとうございました。また、本校から参加した生徒会長の北原君、副会長の高井君もご苦労さまでした。いただいた意見をどのように実践に結びつけていくのか、これからが大切となります。よろしくお願いします。