学校生活

【学校生活】台風10号の接近に備えて

 9月4日(金)、台風10号が九州に接近することが予想され、来週7日(月)は臨時休校となりました。そこで放課後、全校集会をランチルームで行い、連絡や諸注意を伝えました。

 教頭先生より、臨時休校について説明があり、今までの台風とは違い勢力がとても大きいこと、だからこそ、今までとは違う対応が求められること、こまめに情報収集を行い、躊躇することなく早めに避難することなどが伝えられました。

 さらに、防災教育担当の先生から、7月の豪雨災害では、早めの避難が呼びかけられたことで、救われた命があったことを踏まえて、危機管理、危険予測の大切さについて話がありました。

     また、教務主任の先生からは、来週から始まる定着度テストの予定表と学習計画表が配られ、「自立した学習者」として、自らの学習をコーディネートする力をつけていくための取組について説明がありました。

 現在、昼休みの時間を利用して、家庭学習の方法や内容、さらには学習についての悩みを聞く「学習サポートタイム」を設定し、各教科、各学年別に様々な話ができる時間をつくっています。このことについても、活用してほしいと話がありました。

 全校集会終了後、生徒、教職員で学校敷地内の飛散物の片付け、ゴールの固定など台風接近による被害がでないように準備をしました。

 被害がでないように、最善の準備に努めていくことが大切です。