過去の「楓の森の舎窓から(その2)」

過去の「楓の森の舎窓から(その1)」はこちら

12月16 日(木)職員室前ポーチから

 職員室前のポーチ脇に並んでいるスイートピーを植えたプランター。まだまだ春は遠いですが、花芽を2つ、3つ見つけました。この場所はとても日当たりがよいので、気早く咲き始めたのかもしれません。その奥には今朝も選挙運動をしている立候補者や応援者がいます。投開票日はいよいよ明日(17日)に迫ってきました。
 ところで、本日の午前中、合志市議会議員のお二方が本校のICTの活用状況について視察にお越しになります。また新たに合志市監査委員に就任された方が校舎関係の視察にも来られます。
 ご承知のとおり、一人一台に貸与されたタブレットにしても、各方面から注目を浴びている本校舎にしても、「億」という単位の莫大な予算が投入されています。もちろんその元手は私たちが納めた税金ですが、その有効活用は、議員の皆様や行政当局の方々のご尽力無くしてはできません。そういった意味で本小・中学校にかけられた予算の「対費用効果」について、しっかり見ていただきたいと思っています。

 

 12月14日(火)2階南側ベランダから

 本校のグラウンドは小学校・中学校分が合わさっているので、とても広く、子供たちが思う存分外で遊ぶことができます。近隣では、危険防止のためボール遊びを禁止している学校もあると聞いていますが、本校ではサッカーやドッヂボールも問題なくできます。
 そういうことで、今日のような天気のよい昼休み、中学生も外で元気に遊んでいるのかとベランダから眺めると、いるのはせいぜい20~30人、グラウンドの西側(部室前)でこぢんまりと遊んでいます。
 もともとおおよそ遊具もある東側を小学生、西側を中学生で区域分けをしていたのですが、それにしても‥‥。自主的に小学生の安全に配慮をしていたり、部活動のために体力を温存していたり、又は昼休みは外で遊ぶより他にすることがあるというのならいいですが‥‥。ちょっと意外な気もしています。

 

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12月13日(月)図書室横の廊下から

 現在、2階の図書室横の廊下(グラウンド側)にマンガコーナーが設置されています。詳細は小学校HPに掲載されています(こちらをクリック)。昼休み限定なのでその時間に見に行きましたが、残念ながら(?)中学生はいませんでした。
 ところで、新型コロナウイルスの感染状況が治まってきた最近、本校(小学校・中学校)には、多数のお客様がいらっしゃっています。今週だけでも、①合志市議会のICT関係視察、②合志市監査委員の校舎関係視察、③進路事務に関する菊池教育事務所指導主事来校、④「親の学び」プログラム(次世代編)に係る県教委社会教育課長等の視察⑤福岡県大原中学校からの校舎・ICT関係の視察の計5回の訪問があります。
 視察としてお迎えする以上、来て良かったというお土産(物ではありません)を持ち帰っていただかないといけませんので、それなりに準備等は必要ですが、各方面から注目していただけることは有り難いことだと思っています。

 

12月10日(金)東門付近から

 本日も生徒会選挙の朝の選挙活動の様子を撮影しました。
 なぜか今回の生徒会選挙では、小学生に興味を持っている児童が大勢いるようです。残念ながら小学生には今回の選挙の投票権はありませんが、中学生が主体的に活動している様子を小学生が目の当たりにしながら生活しているのは、いずれ何らかの良い影響として表れてくるのではないかと思っています。
 それにしても、立候補者や応援者の生徒たちにやる気に満ちた表情は、本当にいいなと感じています。もし、本校生徒211人全員の顔にこのような表情を見ることができたなら、私(校長)はもう教育者として思い残すことはありません。ただし、今はそれを達成できてはいないので、残り僅かな教員人生、ただひたすら校長としてできる精一杯のことをやるのみです。

 

 12月9日(木)3階西展示スペースから

 3階西展示スペースには、現在生徒会選挙用のポスター掲示板が設置されています。詳細は学校生活のページ(こちらをクリック)に紹介していますので、ご覧ください。
 ところで今週(10/4~10日)は法務省の人権擁護機関が定めた「人権週間」となっています。これは明日(10日)が世界人権デーであることにちなむもので、各地で人権尊重・人権擁護に関するイベント等が行われています。
 本校においてもこの時期に合わせて、人権学習に重点的に取り組むとともに、本日(9日)の帰りの会に「熊本県公立学校心のアンケート~楽しい学校生活をおくるために~」を実施することにしています。ご家庭にもこのことに関するお願いの文書(こちらをクリック)を配付しておりますので、この機会にご確認・ご活用をお願いします。

 

2月8日(水)2階ベランダから

 写真では見えにくいですが、運動場には「楓の森」という大きな文字の枠がラインで引かれています。
 本日の2校時、合志楓の森小学校・中学校では、「開校記念行事」としてドローンによる航空写真撮影が行われます。以前は航空写真の会社に依頼し、セスナ機が飛んできて撮影していましたが、ドローンが開発されてからは、比較的簡単に航空写真撮影が行うことができます。
 撮影した写真は、大きく印刷して校内に掲示したり、小中学校のホームページに掲載したりする予定です。また各ご家庭へも何らかの物にしてお渡しできるよう、PTA役員の役員さん方(小学校も)とも相談して決めたいと思います。

 

12月6日(月)もみじ学級のベランダから

 恵楓園の森の銀杏(いちょう)も、ずいぶん葉を落とし、いよいよ本格的な冬到来という感じです。
 ご存じと思いますが、銀杏の葉っぱは腐りにくいので腐葉土になりません。それに実はとても臭いので、街路樹は実がならない雄の木ばかり植えてあるところもあるぐらいです。しかし、昔から火事に強いので家屋の周囲に植えられ、実は銀杏(ぎんなん)として茶碗蒸しなどでおいしく頂けます。何と言っても葉が色付いた景色が私たちの目を楽しませてくれますよね。
 一方、近くにある椚(くぬぎ)の木(合志市の市木)は、紅葉といっても葉っぱは茶色で、お世辞にも美しいとは言えませんし、その実(どんぐり)も食べられません(コマにして遊ぶことはできますが)。しかし、その葉っぱは腐れば最高の腐葉土になります。また、木の樹液がたくさんのカブトムシやクワガタを集めてくれますし、伐採後はしいたけの原木にもなります。
 人にも樹木と同じように得意・不得意があるものですが、それでよいと思っています。その生徒一人一人の「自分らしさ」を発揮し、自分の夢に向かって歩いてほしい、それだけです。

 

12月3日(金)東ロビーから

 現在、東ロビー(小学校長室前の階段下)には「熊本県総合博物館ネットワークセンター」から貸し出されている移動展示パッケージが展示されています。前回は、岩石標本でしたが、今回は私たちの身近に生息している動物・植物・鳥・昆虫等が展示されています。
 その多くがよく目にする動植物ですが、意外とその名称は知らないものです。58年も生きてきた私(校長)でも、その正しい名称となると半分以上知らないものでした。ただし、我が家の畑に繁茂している憎き雑草(ノゲシ、セイヨウタンポポ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ等)の名前はちゃんと知っています。人間は、好き嫌いに関係なく興味や関心のある事柄については、自然と頭に残っていくものです。そう考えると、教科の授業も「楽しい」や「分かる」を追求するだけではなく、嫌いなこと・不快なことも含めて、いかに児童生徒の興味・関心を引き出す工夫を仕組むかも大事かもしれません。

 

 12月1日(水)「みんなの玄関」前から

 11時50分、登校してくる2年生を背景に、赤く色づいた「人文字の楓」を撮影しました。本日2年生は、昨日・一昨日の修学旅行との時間調整のため、11:45~12:00に登校するよう指示してあります。中学校1年生や小学生は授業中ですので、静かに教室に入ってくれています。
 ところで本日から12月(師走)です。「落ち着いているはずの教師も走るほど忙しい月」ということで「師走」と呼ばれるそうですが、もし教師という仕事が、普段から落ち着いていられる状況であれば、おそらく現在の深刻な教員不足は起きていない気もします。
 また、本小中学校の場合は、新設校開校で何もかも一からのスタートだったので、4月から走りっぱなしでした。4月の職員会議で私(校長)が先生方に「走りながら考えてください」と言ったことを思い出します。最近になって学校が順調に運営できるようになり、ようやく歩いたり立ち止まったりして考えることができるようになったと感じています。

 

11月29日(月)武道場横から

 まだ薄暗さが残る中、プール横には本日から明日にかけて鹿児島方面を旅する修学旅行のバス3台が待機中です。東部トップスアーズの添乗員・バスの運転手・バスガイドの皆様、安全で楽しい旅にしていただきますようよろしくお願いいたします。
 いよいよ修学旅行当日になりました。現在のところ体調不良者等の報告もなく、全員揃って出発できそうです。
 例によって、本ホームページでは修学旅行の様子を「速報」という形で随時更新していきます。学校生活のページの下の記事に、要所ごとに追記していきますので、時々アクセスしていただくと、修学旅行中の生徒たちの活動や様子がご覧いただけると思います。

修学旅行速報(1日目)
修学旅行速報(2日目)

 

11月26日(金)職員室前のベランダから

 今日も職員室ベランダから西方向を撮影しました。雲一つ無い晴天で、日中は小春日和になりそうです。また、奥に見えるバスは小学校5年生の見学旅行用で、本日で小学校は修学旅行も含め、全学年の見学旅行の実施完了となります。
 来週の月曜日(11/29)の早朝(7:00頃)、この場所には中学校2年生の修学旅行用のバスが駐まっているはずです。いよいよ修学旅行も来週に迫りました。本日の6校時には、修学旅行の結団式を実施する予定です。2年生の皆さんには、この土日の健康管理に十分な注意をお願いしたいと思います。

 

11月25日(木)職員室から

 職員室中央のテーブルに広げた本日(25日)の朝刊です。その5面には、「新聞コンクール 中学の部 熊日賞 合志楓の森中」の見出し。先日、本ホームページの「トピック」及び「学校生活」でもお知らせしましたとおり、本校2年1組の壁新聞「楓の誇り」が、グランプリの「熊日賞」を受賞した記事が掲載されていました。
 リーダーの三村さんの「努力の結晶。作品は私たちの誇り」の言葉には、本校が目指している教育目標「夢と誇りを持ち 自分らしく 主体的に行動できる生徒の育成」が一つの形として体現化されたものではないかと、私(校長)の胸にグッと感じるものがありました。
 惜しくも最優秀賞(第2席)、優秀賞(第3席)となった2年2組、3組のメンバーも含め、壁新聞コースの生徒たちに「お疲れ様」の労いとともに「ありがとう」の感謝の言葉を贈りたいと思います。
 なお、恵楓園自治会からもお祝いの電話がありました。壁新聞の複製をお届けすることにしています。

 

11月24日(水) 職員室前のベランダから

 校庭の「人文字の楓」も徐々に色付いてきています。ただ平地では、渓谷の紅葉のように真っ赤にはなかなか色付かないようです。
 ところで、朝の8:15。合志楓の森小学校・中学校では朝の放送が流れています。本校の場合は校舎一体ですから、小学生の放送委員のアナウンスも全校に流れますが、今日の小学生の放送当番。はっきり言って上手です!! 声にも味がありますが、滑舌がしっかりしていて、中学生顔負けとはこういうことかもしれません。そのことを小学校の角田校長に話し、どんな子か聞いてみると、なんと5年生。再来年度の本校生です(附属中や私立中への進学はありますが‥‥)。
 いろんな良さや可能性を持った新入生が来年度、再来年度とたくさん入学してきそうでとても楽しみです。小学校の情報が手に取るようにつかめるのも校舎一体型の大きなメリットですね。

 

11月22日(月)もみじ学級のベランダから

 昨日からまとまった雨が降り、少し肌寒さがあります。恵楓園の森の落葉樹も日に日に色着き、秋の深まりが感じられています。
 ところで、本日(11月22日)と言えば、「いい(11)ふうふ(22)」(いい夫婦)と読む語呂合わせから、「夫婦の日」とされています。私(校長)も連れ合いと結婚後、早30年が経ち、互いに空気のような存在になってしまっていて、たまには感謝の気持ちを「言葉で」伝えなくてはと反省しているところです。
 合志市は、従前より「ことば教育」に力を入れてきており、毎月15日を「ノーメディアデー」と 「ことば教育の日」としていることは、以前「学校生活」の記事(ここをクリック)に載せたとおりです。「言霊(ことだま)」という言葉があるように、言葉には大きな力があって、その言葉次第で、人を幸せにするこもとも、反対に人を傷つけることもできます。教師という仕事は、言葉を大切にしなければならない職業であるということを、様々な機会をとらえ職員と共有していきたいと考えています。

 

11月19日(金)2の1教室前から

 本日は金曜日なので、朝の会の前に「フッ化物洗口」を行っていました。新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが高かった時期は、感染防止のため中止していましたが、現在は通常通り実施しています。中学生は要領も心得ており、担任と副担任の先生が連携して指導しているので、とてもスムーズに行うことができています。
 人生100年と言われる長寿社会となった近年、「全身の健康は歯の健康から」という考えは広く認知されるようになりました。自分の歯で何でも噛めるということは、食生活を豊かにすると同時に、健康の維持・増進、病気の予防にもつながるものです。1度や2度の洗口で何が変わるものでもありませんが、これを義務教育の9年間(保育園・幼稚園から行っている園があります)も続けるのと続けないのでは、研究機関の報告を聞かずとも、後の人生に有意な差が生じるであろうと想像がつくものです。

 

11月18日(木)大会議室から

 本日(18日)は、合志楓の森小学校で、菊池教育事務所の総合訪問があります。写真のとおり、全体説明会場の大会議室の準備もバッチリ完了しているようです。なお、合志楓の森中学校の総合訪問は、3学年揃った来年度(令和4年度)に実施される予定です。
 ところで、本日(18日)と19日は、後期の中間テストがあります。もう1年生も中学校の定期テストに慣れたことと思いますが、節目節目にこのようなテストを通して、自身の学力の定着状況や日々の学習の取組状況を振り返り・確認することは、とても大事なことだと思っています。この2日間、これまでの学習の成果を発揮すべく、全力で問題に向き合ってほしいと思います。

 

11月17日(水)3階廊下から

 給食を準備をしている3階の各教室前廊下を撮影しました。
 今も引き続き、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底した配膳や食事を継続しているはずですが、生徒一人一人の意識はどうでしょう?
 私(校長)も含め、県内感染者ゼロというニュースを聞くと、つい気が緩んでしまいがちです。その点本校では、橋爪養護教諭(保健主事)が口が酸っぱくなるほど感染防止を呼びかけていただいています。本当は校長が口やかましく言うべきなのでしょう。申し訳なくも有り難い限りです。
 ところで、本日は合志市人権教育推協協議会学校教育部会の第2回公開授業研究会があるため、給食後掃除をして下校です。部活動もありません。生徒たちには、明日からの後期中間テストに向けて、しっかり家庭学習に取り組んでほしいと思います。

 

11月16日(火)1の3教室から

 朝の会の時間、1年3組の教室をのぞくと、全員体育服に着替えていました。生徒の1人にその理由を聞いてみると、1校時が体育の授業だからだそうです。これならすぐに体育の授業に移動できますね。先を見越して行動するというのは、人としてとても大事な資質で、それが完璧にできている1年生を見て、「中学生という自覚がちゃんと身に付いてきたな。」と嬉しく感じています。
 見てのとおり1年生は、カッコいいデザインの新しい体育服です。しかし、社会的雰囲気の中、制服や学用品等については、保護者の負担が過大にならないように、また購入に不必要な手間がかからないよう配慮する必要性は感じています。少なくとも消費者としての保護者の不利益につながりかねない「1社独占」のような状況は避けたいものです。
 本校では、PTA役員会に「制服等検討委員会」としての機能を持っていただき(今後、独立した組織にすることも検討します)、そこでの意見を聞きながら制服や学用品等について決定してくこととしています。保護者の皆様からのご意見・ご要望は遠慮なくお申し出いただければ、この場に諮らせていただきます。

 

11月15日(月)東門から

 先週から引き続き、小学校・中学校の生活委員会が合同で、朝の挨拶運動をしてくいれています。
 このようにイベント的に挨拶を奨励した時、児童生徒は素直に反応してくれますが、日常で人とすれ違った時の挨拶との間では、まだまだ大きな差があるようです。分かりやすい例で言うと、私がスーツを着て一目で校長であると認識できる時、中学生はほぼ100%挨拶をしてくれますが、ジャンパー等を着ていてそう見えなかった時のあいさつ率は約3分の2にグッと下がるのが実態です。とは言え、何もしなければ状況は改善しません。地道で継続的な取組が何事にも大事だということでしょう。
 ところで、この土日(13日・14日)にバスケットボールの熊本県各地区選抜対抗リーグが本校で行われました。本校体育館は、このような大規模なスポーツイベントにも耐え得る充実した施設なので、今後様々な団体から借用の依頼が来るものと思われます。なお、阿蘇・菊池ブロック選抜選手として、本校からも2年生の男子3人、女子1人が出場し、試合はもちろん会場校生である自覚から、準備等もよく頑張ってくれたと報告を聞きました。
 先週は大村市教育委員会の視察があったことは、小学校HP(こちらをクリック)に載っていましたが、コロナ禍も一旦落ち着いているので、今後、校舎の視察も増えてくるものと予想しています。

 

11月12日(金)3階西展示スペース

 3階の西展示スペースには、現在本校制服の見本を展示しています。
これは衣替えのシーズンであることとともに、同階にいる6年生にもうそろそろ中学校を意識してもらおうという意図もあります。
 ご承知のとおり、本校の女子生徒の制服にはスカートとスラックスがあり、全く同等の扱いをしています。どちらを着なさいという指示も指導もありませんが、機能性(動きやすさ・防寒・防犯等)からみて、スラックスタイブの方が有効と思われる面もあります。実際、最近のリクルートファッションでは、スカートを着用している女性の方が希ですよね。お金がかかることなので任意ですが、制服業者には幾分かの在庫をお願いしていますし、注文を行うこともできますので、お知らせしておきます。
 服と言えば、現在、合志市歴史資料館において「原田茂特別展(文化服装学院のページへジャンプ)」が開催されています、先日はTKUで「郷土の偉人シリーズ第29作『結びの糸・原田 茂~洋装への扉を開いた火の国の女~』(竹下景子さん・北原里英さん主演)」も放送されました。お時間のあられる時、一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

11月11日(木)みんなの玄関前から

 「人文字の楓」とともに、朝のあいさつ運動から戻ってくる1年生の生活委員会のメンバーを撮影しました。楓の葉っぱも徐々に色着き始め、「秋深まる」といった感じです。
 先日から、合志楓の森小学校・中学校の生徒児童のあいさつの改善状況についての記事をいくつか掲載していますが、生活委員会のこの取組みもその方策の一つです。何事においても、まずは「中学生が小学生に対して範を示す。」これをできやすい環境は校舎一体型の大きなメリットで、中学生にとって自尊感情を高めるチャンスはいたるところにあると思っています。
 昨日の学校訪問において、たった1人でもお客様に爽やかな挨拶をしてくれた女子生徒がいました。声のトーン、浮かべる笑み、会釈の角度‥‥。とにかく品がいいんですよね。1人だったが故に、お客様には合志楓の森中生徒はみんながこんなしっかりした生徒であるかのような印象を受けられたのではないでしょうか。そう考えるとその反対に、たった一人の生徒の品格のない言動のために、合志楓の森中生徒みんなの品格が疑われることもあるのかもしれません。

 

11月10日(水)校長室前から

 しばらくカラカラの乾燥した天気が続いていましたが、ここ数日雨が降り、農作物等にとっては恵みの雨になったと思います。
 さて、本日(11日)は、合志教育委員会の学校訪問(経営訪問)があり、中島教育長や池頭教育長職務代理者をはじめ教育委員の皆様、教育委員会事務局の皆様が本校(中学校)にお見えになります。
 体育館と校舎の間のコンクリートを打ったスペースは通常は空いていますが、このような日には臨時の職員駐車場となり、お客様用の駐車スペースを確保するようにしています。
 本日は本校の学校経営状況の説明や授業参観等をおこない、ご参加いただいた皆様からご指導やご助言をいただく予定です。校長の自慢の生徒たちと先生たちですから、いつも通りの学校の様子を見てただければよいと思っています。

 

 

11月8日(月)校長室前から

 校長室前から保健室までの廊下を撮影しました。この間に消火栓と消火器がそれぞれ2つ設置されています。校舎内はおよそこの間隔で消火栓や消火器が設置されている上、各部屋には煙感知器、要所にはスプリンクラーや防火扉も設置されています。消防法の規定は思った以上に徹底していると感じましたが、その分いざという時を考えると安心できます。また、本校舎も(調理棟を含め)電化が進んでいるので、火を使う場所はとても少なく、ガスを引いてあるのは、実験がある理科室と調理を行う(災害対応も兼ねた)家庭科室だけです。
 11月9日~15日は、秋の火災予防運動(総務省消防庁のHPはこちら)が、「おうち時間 家族で点検 火の始末」の評語のもと実施されます。実は私(中学校長)も、30代から40代にかけて地元の消防団員でした。先の土日に火事でもないのに、消防車(小型ポンプ積載車)をよく見かけたのは、防火設備等の点検のためで、「そういう時期だな」と懐かしく思い出したところです。 

 

11月5日(金)職員室前から

 少し殺風景な職員室前のベランダに、スイートピーを植えてみました。色は咲いてみないと分かりませんが、多分「赤いスイートビー (古い)」も混ざっているはずです。また、順調に育てば、来春の入学式頃には甘い香りのする可愛い花が児童生徒を迎えてくれると思います。
 ところで昨日(4日)、私(中校長)は、他の中学校の学校訪問の協力者(授業を見て指導・助言する役目)のため、終日不在だったので、HPの更新はしていませんでした。その間、アクセス数が3万を超えました。皆様のご閲覧に感謝申し上げます。とは言っても、小学校のHPはすでに4万アクセスを超えています。保護者の数で言えば倍なので、追いつくのは簡単ではないと思いますが、角田校長先生には、よく「中学校HPにジャンプ」というリンクを貼っていただいています。これは、単にアクセス数が増えるということでなく、小学校の保護者の皆様に、中学校の様子を知っていただくという上で、とても有り難いと思っています。

 

11月2日(火)みんなの玄関から

 小学校では「見学旅行の秋」が続いていますが、本日は2年生が阿蘇ミルク牧場に行くそうです。ソフトクリーム作り体験が待っているそうで、2年生の子供たちのウキウキ感が見ているだけで伝わってきます。
 私(中学校長)も1年主任の町田教諭とともにお見送りをしましたが、秋晴れの絶好の見学旅行日和、2人で「いいなぁ~~。」とついつぶやいてしまいました。
 一方、中学生にとっては絶好の「勉学の秋」です。暑つすぎも寒すぎもせず、湿度は低く、花粉も少なく、その上、新型コロナも下火です。今こそ「学力の稼ぎ時」と思って、しっかり授業にまた家庭学習に取り組んでほしいと思っています。

 

11月1日(月)ローソン前交差点

 久しぶりにローソン前交差点に立ってみました。先日から小・中ともに話題としている児童生徒のあいさつの状況がどうかを確かめたかった面もあり、すれ違う全ての児童生徒とあいさつを交わしながら交差点まで歩いていきました。その状況ついては、学校生活(ここをクリック)の方に記事を掲載しておきます。
 ところで、本日より11月(霜月)です。その文字通り、朝夕は気温が下がり、冬の気配を感じる季節となりました。3年生がいる学校では、「いよいよ入試!!」という雰囲気となりはじめ、ビリビリした緊張感が漂ったりすることもあります。
 本校の2年生は、本来3年生で体験するようなことに早く向き合うことで、自立や責任感等が育ちやすい環境にあるというメリットがあります。その一方で、3年生がすることを目の当たりにできないとうデメリットを抱えているのも事実です。実は本日と明日(11月1日・2日)は、本校を除く本県すべての中学校で、共通テストが実施され、その日の学校の雰囲気は味わわせたかったという思いはあります。
 もちろん、2学年部はその当たりを踏まえた指導を行っていきますが、生徒たち自身も「来年の今頃は?」を常に意識しながら、学校生活を送ってほしいと思います。

 

10月28日(木)駐輪場から

 朝の駐輪場の様子です。中学生には私が中学校長だと分かるので、自分から「おはようございます」と挨拶をしてくれますが、地域での挨拶の状況はいかがでしょうか? また、小学生には「ただのおっさん」に見えるのか、自分から挨拶をしてくれる児童とこちらに言われてからする児童が半々。中学生になれば直ちに挨拶できるようになるものでもないので、小中校舎一体型の特徴を活かして、小学校とも連携しながら挨拶指導をしていきたいと思います。
 ところで、駐輪場の先に穴を掘ったように見える場所は、2年生の総合的な学習の時間の環境コースの生徒たちが「ビオトープ」を作り始めている場所です。ビオトープとは、日本語で「生物空間」あるいは「生物生息空間」と訳される生物が群集して生息する空間を示しています。
 本校地には、まだ小さいですが植樹された木があり、芝を一面に貼ってあります。また、学校園では野菜や花を育てることもできますが、こられはすべて人為的な環境です。可能な限り自然のまま生き物が育つ環境を作り、その観察等を通して自然環境について学ぶ。ゆくゆくはこのようなスペースにしていきたいを思っています。創立50周年頃には、こんもり繁る森があり、その下の池には魚や水生生物が自然のまま生息する。そんなイメージを描いています。 

 

10月27日(水)3階廊下から

 朝の3階廊下の様子です。教室と教室の間の柱はとても大きいので、耐震の面からは安心感がありますが、その柱にはクロスが貼ってあるだけなので、掲示の上では不都合です。そのため、次年度は掲示板をもっと多く設置いただけないかと、予算要求を考えているところです。
 掲示物にはイラストや写真などビジュアルでイメージ的なものもありますが、必要な情報はやはり「文字・活字」として伝えます。実は本日(10月27日)は、「文字・活字文化の日」です。これは「読書週間」(10月27日~11月9日)の1日目の日にちなむもので、「文字・活字文化が人類の知識および知恵の継承や、豊かな人間性の涵養(かんよう:水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること)、健全な民主主義の発達に欠くことができないものであり、国民の間に広く文字・活字文化についての関心と理解を深めること」を目的としています。
 話は変わりますが、お隣の国、韓国では、「漢字」は自国発祥の文字ではないとして使用しなかった時期があり、現在も表音文字の「ハングル」のみで漢字が読めない人が多いそうです。日本で言うなら「ひらがな・カタカナ」のみを使っていることになります。もし漢字が混ざっていない文章を読むとしたら、意味を理解するのに相当苦労しそうで、何とももったいないことをしたなと思うのは私だけでしょうか。
 表意文字である「漢字」に使うことによって、日本人は文字・活字文化の日の目的にあるようなことが、より叶えやすくなっているように思います。今日から「読書週間」です。生徒たちには、より文字・活字に触れる機会(最たるは読書)を増やしてほしいものだと思います。

 

10月26日(火)図書室から

 図書館に来てみると、「ハロウィン」をテーマにした飾り付けがしてありますした。本校の図書室は、図書司書の堀田先生が運営されている、季節感があり心がホッとするとても素敵なスペースです。
 感染防止等重点措置の期間は閉鎖していた図書室ですが、現在は制限を設けて利用しています。昼休みや業間、中学生は火・木で貸し出しのみ(図書室内での読書はできない)の利用です。もちろん授業では感染防止対策を徹底して利用できます。
 文部科学省は、読書の意義として「読書は、人類が獲得した文化である。読書により我々は、楽しく、知識が付き、ものを考えることができる。また、あらゆる分野が用意され、簡単に享受でき、しかもそれほど費用が掛からないという特色を有する。読書習慣を身に付けることは、国語力を向上させるばかりでなく、一生の財産として生きる力ともなり、楽しみの基ともなるものである。」と述べています。
 ICTの利用ばかりが取り沙汰される昨今ですが、「読書の秋」です。生徒たちには、じっくり読書を楽しむ時間を見つけてほしいなと思います。

 

10月25日(月)「駐車場」から

 朝、出勤すると、合志のみちの庇(ひさし)がかかった場所で、小学校6年生の修学旅行の出発式があっていました。その後、3台のバスに乗り、みんな元気に出発しました。
 合志楓の森小学校6年生は、本日より1泊2日で長崎方面への修学旅行に出かけます。天気もこの後回復に向かう見込みで、新型コロナも現在は下火です。来年度の新中学1年生となる小学6年生が、たくさんの学びと楽しい思い出を作ってきてくれることを祈念しています。
 なお、小学校の角田校長先生はタブレットとモバイルルーターを携帯しておられるので、修学旅行の様子は随時、小学校HPの特設ページ(こちらをクリック)でお知らせされることと思います。
 また、修学旅行団長の角田校長先生が留守の間、校長の代理はもちろん小学校の米澤教頭先生がしますが、何か問題等があった場合、中学校長の私が相談にのることは可能です。また、小学校の養護教諭も修学旅行を引率していますが、中学校の養護教諭は在校しているので、小学1年生~5年生の緊急のけがや病気にも対応できます。このように小中一体型の合志楓の森小学校・中学校は、互いに補完し合えることによる「安心感」があるのでないでしょうか。

 

10月21日(金)「合志のみち」から

 朝から本校の駐車場をみるとガラガラで、職員の自家用車は校舎と体育館の間に臨時的に駐車しています。というのも、本日は小学校4年生の見学旅行で、大型バスが入ってくるため駐車上を空けているのです。こういう時、小学校と中学校の先生方は、すぐに協力して対応することができます。また、そのような情報は「ミライム」というグループウエアの掲示板やメッセージを使って共有するようにしています。
 ところで、本日は菊池郡市中体連駅伝大会が、大津町運動公園周回コースで行われます。私(中学校長)は会場に行きますので、そこから速報という形で本HPに情報を掲載したいと思います。

 

10月21日(木)「みんなの玄関」から

 「みんなの玄関」の花瓶にススキの穂を活けていただきました。紅葉にはまだ少し早いですが、先週までの残暑から一転して、秋らしく過ごしやすい季節になってきましたね。ただ、かなりの期間まとまった雨が降っていないので、農作物等にとっては雨の日もほしいところです。
 秋は季節が良いので、「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」‥‥、など、様々な言われ方をしますが、中学校長してはやっぱり、「勉強の秋」であってほしいと思うのが正直なところです。「生涯学習」という言葉があるように、人間は本来、一生学び続けることが必要な生き物だと思いますが、中学生の場合は、どうしても進路選択(高校入試)を意識した勉強ということになってしまいます。そして、入試を視野に入れて学力(成績)を高めようとするなら、学校の授業だけでは十分とは言えません。つまり「家庭学習」も大事になってきます。
 12月始めには熊本県学力・学習状況調査も予定されています。季節の良いこの時期、校長から担任等の先生方には、家庭学習が充実するための生徒たちへの指導・助言にさらに努めていただくようお願いしているところです。

 

10月20日(水)「合志のみち」から

 11時過ぎ、RKK熊日放送から依頼を受けたドローン空撮の業者の方が来校され、本校の上空からの撮影と校舎内の撮影をされました。
 これは、RKKテレビで毎週土曜日18:50~放送されている「Soracolor(ソラカラ)」で放映する予定の撮影だそうです。いつ放送日になるかはまだ未定ですが、放送日が決まりましたらまたお知らせします。
 ところで、今週の22日(金)は菊池郡市中体連駅伝大会です。本来であれば本日は水曜日なので「ノー部活動」ですが、特別に陸上部の駅伝メンバーの練習は許可しています。ただし、本校の髙橋教頭(教科は体育)に話を聞くと、「練習を休みにすると、代表選手は自主練をして、大会直前にもかかわらずつい走りすぎてしまう。今日はたくさん走らせないための練習」なのだそうです。なるほど!! スポーツって奥が深いですね。

 

10月19日(火)Ⅰの3教室から

 1校時の1年4組の様子です。生徒たちの服装を見てみると、みんな長袖のシャツ。中には上着を着ている生徒もいます。本校の場合は、服装の移行期間は定めず、気候に合わせ自分の判断で夏服・中間服・冬服を着てくることにしています。
 かつて、生徒指導上の「荒れ」が見られた中学校では、衣替えの時期は服装が乱れやすい時期として、生徒指導部の先生方が奔走している姿がありました。生徒指導上の「問題行動」と「服装・身なりの乱れ」に相関関係があることは異論を挟む余地もない事実ですが、どちらが先でどちらが後かとなれば「鶏と卵」かもしれません。反対に本校の場合、後先に関係なく「生活がきちんとしている」と「服装がきちんとしている」の良い方の相関関係にある生徒が大部分だと思っています。
 ところで、「秋の日はつるべ落とし」ともいうように、夕方暗くなるのが早くなっています。10月の完全下校時刻は18:15に設定されています。不審者情報等を聞くことも時々ありますの、生徒たちには安全に素早く下校してほしいと思います。

 

10月18日(月)みんなの玄関から

 「みんなの玄関」の小学生用の靴箱を見ると、全部上履きです。昨日合志楓の森小学校は運動会でしたので(小学校HPにジャンプ)、本日は振替休業日となります。一般の中学校であれば、小学生が校内にいないのは普通ですが、小学生の元気な声が聞こえないと何か寂しい気がするのは、小・中一緒の生活が当たり前になった証かもしれません。
 ところで、今朝の最低気温は10℃を下回り、急に涼しく(寒く?)なりました。季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われています。特に現在は、体調を崩せば新型コロナウイルスへの感染を疑わなくてならず厄介です。健康管理には十分注意を払ってほしいと思います。

 

10月15日(金)中学校長室から

 昨日、合志市教育委員会学校教育課の吉岡課長補佐を通じ、本校の校舎建築を請け負った企業共同体(JV)の佐藤工業様から、チーリップの球根をいただきました。佐藤工業様は設立160周年ということで、その記念品ということだそうですが、中を開けてみると、富山のブランドチューリップが入っていました。小学校分も合わせて2箱いただきましたので、プランターに植えて、来年の卒業式や入学式の時期には本校を華やかにしてくれるものと思います。
 ところで本日の午後、菊池教育事務所の巡回訪問があり、所長、管理主事、指導課長の御3名が本校にお越しになります。中学校からの学校経営の概要等説明に加え、授業の様子も参観していただく予定です。
 また、明後日(17日)には、小学校の運動会があります。現在の天気予報では雨も上がり、最高気温も22℃とコンディションも良さそうです。新型コロナ対策のため学年毎の開催ですが、小学生の皆さんの思い出に残る楽しくて達成感のある運動会になりますよう祈念しています。

 

10月14日(木)みんなの玄関から

 7:50、合志楓の森小学校・中学校の児童生徒が続々と登校してくる「みんなの玄関」を撮影しました。
 本日から令和3年度の後期がスタートします。心無しかみんなの表情には「よし、やるぞ!!」という意欲が表れているように感じました。
 写真には写っていませんが、左手には第1学年主任の町田教諭がいて、生徒たちを出迎え、挨拶とともに生徒たちの表情を見て様々な声かけをされています。実は町田教諭は私(校長)と同級生、いわゆる「タメ」です。しかし、他者の前では必ず私を立てたもの言いをし、「タメ口」を使うことはありません。生徒たちに対しても、一人一人の状況を踏まえた声かけをされようとしているのが、その言葉を聞けば分かります。30数年の教職経験に基づく「プロ」の声かけだと感じます。
 本校職員は、ベテラン・中堅・若手・新人の先生方がそれぞれの持ち味を発揮し、総合力で勝負する校長自慢の「プロ集団」です。
 後期も両学年主任を中心に、「チーム楓の森」で本校教育目標の達成に向け邁進して参ります。どうぞよろしくお願いいたします

 

10月13日(水)学校園前から

 学校園の手前(体育館の横)に、「100人乗っても大丈夫」の物置を小学校予算で設置していただきました。一方、体育大会・運動会用の優勝旗は中学校予算で購入しており、17日(日)の小学校の運動会で初披露されます。このように、校舎一体型の合志楓の森小学校・中学校は予算の効率的執行という意味でもメリットが大きいと思います。
 これまでの芝刈り機、スコッブ、一輪車、熊手、ジョウロ、‥‥等、諸々の農(屋外)作業用具は、野ざらしまたは職員玄関など本来の目的と違うスペースを占有し困っていましたが、これにより、専用の保管場所ができました。また、体育館のグレーともマッチした違和感のない設置になっていると思います。
 なお、写真の先に見える小学校のわかば学級のカライモは、もうそろそろ収穫時期です。児童の顔ほどもあるお化けカライモの方が、小学生のみんなは大喜びするので、収穫を11月中旬の霜が降りる直前まで引っ張ることが多いのですが、ちょっと小ぶりぐらいの方が本当は味が良いです。お節介な私(中学校長)は一応、小学校の先生方にアドバイスしておこうと思います。

 

10月12日(火)体育館から

 朝の8:20、体育館をのぞくと、いつものように男子バスケット部が奥、女バスケット部が中央、女子バレー部が手前で部活動をしていました。女子バレー部は顧問の坂井教諭を囲んでのミーティング。はっきりとは聞きとれませんでしたが、部活動の練習に対する意識を高める話をされていたようです。バレー部の生徒たちがきちんと体育座りをして、坂井教諭に注目する姿は「ザ・部活!!」って感じです。
 ところで私(校長)は、昨日(11日)は終日年休をいただき、家庭菜園で農作業三昧の充実した1日でした。そのせいで、昨日はこのホームページも更新しておりません。
 先生方にも秋休みにはできるだけ年休をとっていただくようお願いしましたが、中学校の場合は部活動があって終日のお休みはなかなか取りにくいようです。また、後期に少しでも余裕ができるよう、教材研究等の様々な準備に励まれている先生も‥‥。
 先週、働き方改革の研修をしたばかりですが(こちらをクリック)、管理職としては「休めパワハラ」にならない程度に、先生方にリフレッシュを図っていくただく配慮をしたいと思います。

 

10月8日(金)東門付近から

 本日の朝、東門では、内田 会長様をはじめ、合志ライオンズクラブの皆様が、「薬物乱用防止キャンペーン」として、あいさつ運動をしていただきました。
 以前と比べると、あいさつの声も出るようになったと思いますし、集団で1人できると他の人たちもできる感じがあります。今後は、「たった1人でもあいさつすべき時はする」そういう自立した生徒に成長してくれるといいなと思います。
 なお、生徒たちには後の学活の時間に、ライオンズクラブからの「薬物乱用防止キャンペーン」のチラシが配られます。ご家庭でも話題を共有していただき、薬物の乱用は絶対にしないという意識を高めてほしいと思います。
 ところで、本日は前期の最終日です。本日もオンラインでの終業式になります。その後の学活では通知表が渡されますが、通知表の見方・考え方についてのプリントも配付しますで、そちらも併せてご覧ください。 

 

10月7日(木)東ロビーから

 東ロビーの陳列棚の中に、人気マンガ「ワンピース」の全100巻が並べてあります。これは「熊本復興プロジェクト(ここをクリック)」の一環として熊本県内教育委員会に贈られたセットの1つです。「子ども達にONE PIECEの魅力(あきらめない心・冒険心・仲間を大切にする心)を伝えることで、子ども達の心の育成につなげる(心の復興)」こと、そして「平成28年熊本地震発災後、5年経過した熊本地震の風化防止及び記憶の継承」を目的としています。
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