9月17日(金) 職員室から
朝、職員室のホワイトボードを見ると、「祝 上林先生 男児誕生!! 3445g」と書いてありました。1年副担任で保健体育担当の上林先生、おめでとうございます。
コロナ禍の中、何かと暗い話題が多い昨今、本校ではご結婚やご誕生とおめでたい出来事が続き、職員室の雰囲気が明るくなってます。
ところで昨日、安心安心メールでお知らせしたとおり、台風14号が接近していますが、風雨が強まり始めるのはのは午後と予想されていますので、当初の計画どおり、午前中3時間授業(給食なし)で下校という対応とします。何とか期末テストの全教科、及び本日3校時に行う「英検IBA」が実施できそうで、安堵しています。
本日、期末テストが終了し、生徒の皆さんは、気分が解放されがちになるかもしれんが、「まん延防止等重点措置」が継続中ですし、台風も来ます。家でゆっくり過ごし、勉強疲れを癒やしてください。「癒やし」が必要なぐらい、みんなテストを頑張ったと思っています。
9月16日(木) 技術室から
先日、「飛沫防止のパーテーションを作っている」という手前味噌の記事を学校生活のブログに載せていましたが、スクールサポートスタッフの豊田先生にも手伝っていただき、ようやく全て完成しました。初めは「まん防」明けに間に合わせようと急いでいましたが、「まん防」が延長したためゆっくり構えてしまい、今になってしまいました。試作品も合わせて33脚作りました。
ところで、本日(16日)は期末テストの2日目です。明日は台風14号が接近してくる予報なので、少し心配です。対応は、教育委員会や他の中学校と協議し、安心安全メール等でお知らせしますので、ご確認ください。
9月15日(水)みんなの玄関から
本日は晴天なり。爽やかな空気で気持ちいいです。しかし、日中は気温が30℃を超える予報で、まだまだ熱中症対策は必要のようです。
写真は、本日も「みんなの玄関」です。久しぶりにみんなの靴が収まっています。
ご承知のとおり、本日は前期の期末テストです。朝から髙橋教頭が「小学生の皆さん、今回も中学生のテストへの協力をお願いします」と放送していました。前回同様、小学生(特に同階の6年生)が、中学生に配慮した生活をしてくれることに感謝ですが、小学生にとっても、中学校で行われていることが「肌感覚」で分かり、特に学習への意識を高める上で意味のあることだと思っています。世間で課題視されている「中一ギャップ」。合志楓の森小学校・中学校間では、ほとんど心配する必要がないでしょう。
9月14日(火)みんなの玄関から
我が家の畑の畦道に咲いていた彼岸花(ヒガンバナ)を摘んできて、みんなの玄関に飾りました。お彼岸は来週ですが、ようやく秋の気配が感じられるようになってきました。
一方、台風14号の動きが気になります。現在は、上海沖を迷走中で、今後どういう動きを見せるのか予報も不確かです。大きな被害が出ないでほしいと思っています。
ところで、9月3日(金)から始まった分散登校も、本日で一旦小休止になり、15日(水)~17日(金)は期末テストの実施、21日(火)~13日(水)は期末テストの返却で、全員登校日(午前中授業・給食無し)になります。全員がそろうのは久しぶりですが、実際には登校直後から1クラスを2つの教室(計14教室)に分散し、接触を可能な限り減らす工夫をしています。友達とじゃれ合ったり、話したりすることはできません。そこは中学生。分別を持って行動してくれると思っています。
9月13日(月) 3階ギャラリー(東側)から
3階にはギャラリー(展示等スペース)が2つあって、その間に図書室の吹き抜けがあります。その吹き抜けは全面ガラス張りなので、図書室を見下ろすことができます。そこから見下ろしてみると、本棚の上に
「あの頃、本を読んでおけば」のあの頃、は今
という掲示を見ることができます。この詳細については、小学校にHP掲載されていますので、リンク(ここをクリック)を貼っておきます。図書司書の堀田先生のちょっとした遊び心ですが、日々の生活を潤いを与えてくれますよね。その他にも様々なディスプレイ等の工夫があって、とても魅力的な図書室なのですが、現在のコロナ禍のため、かなり厳しい利用制限をかけています。このような残念な状況が長く続かないことを祈るばかりです。
ところで、今週の15日(水)~17日(金)は前期の期末テストです。安心安全メールやプリントでお知らせしているとおり、テストの実施および返却の期間中は、全員登校日(3時間授業・給食無し)になります。全員登校ではありますが、本校の場合、現在3年生教室が空いていますので、各1クラスを2つに分散し、全部で14教室を使い3密を避けて実施できます。このような恵まれた条件があることは、本当に有り難い限りです。
9月10日(金)武道場から
武道場で体育の授業をしている小学校1年生の様子を撮影しました。
分散登校が続き、登校しない日はずっとオンライン授業です。当然、体を動かす機会も減っています。そういった意味からも、登校日の体育の授業はとても貴重ですね。
私が見た時は、ちょうどラジオ体操をしていました。どんな動きをしていても1年生は可愛いですね。目尻が下がっている自分が分かりますし、なんか優しい(私の場合、おじいちゃんが孫を見るような)気持ちになります。中学生にもそんな優しい表情が見られることが、本校生活の中では度々あります。これも、小学生・中学生が同じ校舎で生活する一つの良い面だと思っています。
ところで昨日(9日)、「まん延防止等重点措置」の9月30日までの延長が決定しました。それに伴う学校の様々な対応については、プリント及び安心安全メールでお知らせしていますので、ご確認ください。
9月9日(木)小学校の1年生教室から
小学校の1年生の教室を撮影しました。今は1時間目で、国語の授業が4クラス一斉に配信されています。電子黒板の画面を見ていただくと分かるように、不必要な情報は子供たちの気が散る原因になるということで、広用紙で覆うなどの工夫もされていました。
分散登校による「学びの保障」をオンライン授業で補うという取組は、中学校では相手が中学生なので、ハードやシステム上の条件さえ整えば、実現できて当然です。しかし、小学校とりわけ低学年ともなれば、単に条件が整ったというだけで、すんなりいくものではないでしょう。それでも小学校の森田教務主任の話では、1年生の多くがすでに自分1人でログインできるようになっているそうです。合志楓の森小学校の子供たちも先生方も、この状況で本当によく頑張っているし、すごいなあと感心しています。
9月6日(月)中学校保健室から
私(校長)宅の「緑のカーテン」で育てた観賞用瓢箪(ひょうたん)を中学校保健室の窓辺に飾っていただきました。可愛い色・形に心が癒やされます。コロナ禍の影響で、何かとビリビリしている毎日ですが、心がホッとする何かを、生徒たちもそれぞれに見つけてほしいなと思っています。
ところで、東京オリンピックに引き続き東京パラリンピックも無事閉幕しました。歳をとって涙もろくなった私は、テレビを見て何度涙を流したことでしょう。多様性を認め、誰もが個性や能力を発揮し活躍できる「共生社会」の価値を再認識・共有するというパラリンピックの意義が、見事に体現できた大会だったと思います。その精神は、本校の教育目標「夢と誇りを持ち 自分らしく 主体的に行動できる生徒の育成」に相通じるものがあります。あらためてこの目標の達成を目指し、先生方、生徒たちとともに頑張っていこうという気持ちになりました。
9月3日(金) みんなの玄関から
「みんなの玄関」の中学1年生用の靴箱です。
ご連絡しておりましたとおり、本日から分散登校が始まりますので、もちろん半分は靴で半分は上履きです。
午前中の3時間は授業を行い、その様子をライブ配信して自宅にいる生徒は学習します。その後給食となり、全員下校。午後の2時間は全員がオンライン授業を受けることになります。
本校では何度も実験していますし、昨日の放課後に一斉に説明もあっています。しかし、ネットワークの利用にはトラブルも付きものです。何か問題があれば、遠慮無く学校にご連絡ご相談ください。とは言え、そういうトラブルに対して、本校中学生は自分の力で何とかしようと試み、自分一人で解決した生徒も大勢いるようです。大したものです。
このような中ですが、本日、学校評議員会を開催します。3人の評議員の皆様に対し、学校経営の概要説明や授業・校舎の見学を行う予定です(お一人はオンラインで参加)。今後も地域や関係機関の皆様のご指導・ご助言を頂きながら、適切な学校経営に努めて参りたいと思います。
9月1日(水) 職員室から
朝、職員室の 橋爪 養護教諭の机の前を通ると、生徒たちの健康観察カードの8月分が提出されていました。
この健康観察カードには、体温(朝の検温)、睡眠・食欲・咳などの自覚症状の他、同居家族の健康状態まで記入する欄が設けてあります。これを毎日、きちんとチェックし、何か異常があるようだったら登校を控える。これを生徒全員がきちんとやってくれれば、学校がクラスターになることはありません。
ただし、このチェックによって、自分自身が家族や学校外で接触した人から感染する可能性が消えるものではありません。つまり、この健康観察カードは「感染しない」より「感染させない」ことに重点を置いたものなのです。それにもかかわらず、よく見るとほとんどの生徒が、チェックをきちんとやっています。他者や周囲(学校・社会)への責任を果たす行動に対し、敬意を表したいと思います。
8月31日(火) テニスコートから
テニスコート脇の土手の草刈りをしている合間に、ローソン前交差点付近の登校の様子を撮影しました。小学生と中学生が一緒に登校する姿も、ごく普通の日常になってきました。
朝の涼しい中にと思い、草刈り作業をしていたのですが、もう1校時には、気温が30度を超しました。そのため運動場での体育の授業を控えるよう教頭先生から指示が出ていました。私(校長)自身も、「あと一区画」と思ったのですが、「自重してください」と教頭先生からたしなめられたところです。
ところで安心安全メール等でお知らせしたとおり、本校ではオンライン学習を実施できる環境が整っています。昨日は新型コロナウイルス感染症に関連してお休みしている生徒のうち、計12人がオンラインで授業に参加しました。
また昨日、市の教育委員会からお知らせがあったように、合志市立小中・学校は9月3日(金)から14日(火)の8日間を「分散登校」とし、その間は、オンライン授業を活用して学びを保障していくこととなりました。本校における分散登校及びオンライン学習の具体的方法等については、追って安心安全メール及び本HP等でお知らせします。
8月30日(月) 武道場から
とても残念なお知らせです。9月7日(火)に予定されていた菊池郡市中体連陸上大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を踏まえ、中止となりました(別途、文書等でお知らせします)。
写真は、放課後に武道場で陸上大会の中止について、顧問の益﨑教諭から選手たちに説明している場面です。陸上メンバーの落胆した様子は後ろ姿からも分かりますし、益﨑教諭の言葉からも口惜しさが伝わってきました。
私(校長)も、夏休みの期間中、朝練で懸命に走っている選手の様子を知っているだけに残念でなりませんが、唯一の救いはこのメンバーが1,2年生であるということです。「みんなには来年度があります。」この悔しい思いをバネにして、今できることを地道に頑張ってくれることを願って止みません。
8月27日(金) みんなの玄関から
12:50頃、下校時の「みんなの玄関」の様子です。本日は小学生との時間が重なることを避け4時間授業としていますので、中学生のみです。また、密にならないよう1クラスずつ順番に1階に降りてきて、全くおしゃべりをすることもなく靴を履き、下校していきます。
その様子を見て、私(校長)が橋爪 養護教諭に「ほんと、おしゃべりしませんよね。」と問いかけると、橋爪 養護教諭からは「本校の生徒たちはよく指示が通りますから。」と返ってきました。
「ここまで徹底できる本校生徒はすごい。」と感心しましたが、「ここまでの徹底が必要なほど事態は深刻なのか」と複雑な気持ちにもなりました。
なお本日は、14:30からオンライン授業を実施します。今回は学活でなく教科の授業を行います。
8月26日(木) みんなの玄関から
前期後半スタートがしました。しかし、ご承知の通り、まん延防止重点措置期間中です。みんなの玄関の靴箱の上には、あらためて児童生徒の皆さんに心がけてほしいいことを掲示しているところです。
合志楓の森小学校・中学校では、お互いに連携を図りながら様々な感染防止対策を行っています。その中でもネックとなっている(感染リスクが高い)のが、登下校時、休み時間、給食時間、掃除時間等、生徒たちが不規則に集まったり入り乱れたりする場面です。注意していないと身体の(直接・間接)接触や飛沫が届く近距離の会話が発生してしまいます。
本日の夏休み明け集会後の掃除の時間にも、本校の髙橋教頭が「掃除は無言で行ってください」と放送していました。児童生徒1人1人の注意を喚起し、維持させるため、「耳にタコができる」かしれませんが、感染防止対策に重要な心がけは、しつこく繰り返し繰り返し呼びかけていきたいと思っています。
8月24日(火) 東ロビーから
東ロビーの小学校の保健室前掲示板には、前期後半スタートに向け、小学校の山下養護教諭が飾り付けをしておられました。よく見るとかわいいキャラクターに囲まれ「よりていねいに よりかくじつに 感染対策を行いましょう」と掲示されています。中学校の先生方も気にかけて掲示環境を整えるようにしていますが、小学校の先生方は子供たちの発達段階に合わせてより様々な工夫をされており、とても参考になります。
ところで、26日(木)と27日(金)は「給食なし午前中授業」の対応とすることを、すでに安心安全メール等でお知らせていますが、このことについて昨夕のRKKニュースで報道され、その画像の背景に合志楓の森小学校・中学校の校舎が使われていました。ニュースの内容はYouTubeにも配信されていますので、リンク(ここをクリック)を貼っておきます。
8月23日(月) テニスコートから
一時期の猛烈な暑さからすれば、少し暑さも和らいだ気もしますが、朝の8時でもやはり暑いです。
そのような中、テニスコートには、朝から熱心に練習に励んでいる男女ソフトテニス部員たちがいました。ソフトテニス部は現在、男女合同の部活として活動していますが、男女合わせて30人を超える大所帯。来年度は、男女それぞれの部で活動することを検討しなければならなそうです。
夏休みも本日を入れてあと3日。夏休みの課題が終わっていない生徒は、練習を休んででも宿題を優先するように指示があっているそうですが、女子ソフトテニス部は1人の欠席もなく全員参加です。とても優秀ですね。
夏休みの課題は、とにかく最後まで頑張ってやってほしいとは思いますが、どうしても終わらない場合、ヘルプを出すことも大事です。正直に担任の先生等のお話しして対応策を検討しましょう。
8月20日(金) みんなの玄関から
昨日はようやく晴れたかと思えば、今日もまた雨。
野球部は屋外での練習ができず、みんなの玄関の掃除をしていました。単純に学校をきれいにしてくれているので、校長としては「感謝」ですが、野球部の顧問をしていた経験からすれば、「これも立派な練習」。つまり「心」を鍛えているのだと思っています。
かなりの昔を振り返ると、郡市中体連大会の決勝で、スクイズを決めきれず(3塁走者がスクイズと分かっていながら、スタートを躊躇したためホームでタッチアウト)、1点差で敗れた試合。私が今でも悔いが残っているのでは、「技術ではなく精神力を鍛えていなかったこと」です。「心を鍛える」。部活動の意義をそんなところに見いだしている校長は、ひと昔前の人間かもしれません。
8月19日(木)体育館から
大雨警報も解除になり、本校の部活動も午後から再開しました。
女子バレーボール部の雰囲気が何か違うと思ったら、1年生も2年生と同様に練習用の黒のユニフォームを着ていました。それだけで心なしか上手くなっているように見えます。時には「まずは形から入ってみる」ということも必要かもしれませんね。やる気が変わってきますし、それに伴い技能の方も上達していくものと期待しています。
ところで明日(20日)、市教育委員会主催の臨時の校長会議が開催されることになりました。主に前期後半のスタート時の感染防止対策をどのようにすべきか協議されるものと思われます。その結果(当初の予定からの変更等)については、追って安全安心メールや本ホームページでお知らせしますので、ご確認をお願いします。
8月18日(水)みんなの玄関から
「梅雨でもこんなには降らないぞ」と思うほど、季節外れ大雨に悩まされています。大雨警報等が発令している間は、部活動等も中止していますので、フラストレーションが溜まっている生徒もいるかもしれません。
その上、新型コロナウイルス感染症の警戒レベル5(蔓延防止措置)も継続しています。ワクチン接種も徐々に進んではいるものの、デルタ株感染者の増加等により、明るい見通しが持てるまでにはまだかなりの時間を要するものと思われます。
そのような中、夏休みも残すところあと1週間となりました。夏休みの課題等の追い込みが必要な生徒は、最後に追い詰められないよう、ここらで奮起して欲しいとは思っていますが、その状況は一人一人違います。もし、困っている場合には抱え込まず、担任等(相談しやすい先生で構いません)に相談してみてください。
8月9日(月)みんなの玄関から
本日は、昭和20年(1945年)、長崎に原子爆弾が投下された日です。犠牲になられた方々に哀悼の意を示すため、国旗・市旗は半旗掲揚としています(8月6日の広島原爆の日、8月15日の終戦記念日も同様の対応)。小学校HPにも関連記事が掲載されていましたのでリンク(こちらをクリック)を貼っておきます。
ところで、直撃を心配した台風9号は、若干南に進路が逸れ、規模も比較的小さかったので安心しました。朝、校舎等に被害が出ていないか確認に来ましたが、全く異常は認められませんでした。
なお、「保護者の皆様へ」にも掲載しておりますように、明日から4日間(10日~13日)、学校は閉庁となります。例年であれば、お盆の帰省や観光・イベント等で賑わう時期ですが、昨年に引き続き自粛が求められています。皆様とともに、もう少しの辛抱をしていきたいと思っています。
8月6日(金) グラウンドから
朝の8時。運動場南側の土手を刈払いしている合間に、野球部の練習風景を撮影しました。
私も中高時代に野球をしており、教員になってからも野球部の顧問を務めることが多かったのですが、やはり野球の基本はキャッチボールです。顧問の後藤教諭と岡田教諭(合志楓の森小学校)がきちんと指導しておられるので口は出しませんが、肘が下がった投げ方をしている選手を見ると、どうしても気になってしまいます。
しかし、この猛暑の中、野球部員たちはよく頑張っていると思います。また、私が刈払いを終えた時、私の所へ来て、
「校長先生、草を刈っていただき、ありがとうございます。」
とても律儀な生徒たちです。
8月5日(木) グラウンドから
朝の7:15。運動場東側の土手で刈払いしておられる合志楓の森小学校の角田校長先生を写しました。
ご連絡しましたとおり、新型コロナウイルス感染病に対する蔓延防止措置が発令されたことを受けて、予定していた小中PTA合同の愛校作業は中止となりました。そういういうことで、グラウンド周辺に繁茂している雑草は、学校で(主に校長2人で)刈るしか方法がなくなりました。近隣学校では、PTA予算でシルバー人材センターに委託したりしているとも聞いていますが、新設間もない本校のPTA予算はそんなに潤沢でありません。
私(中学校長)もMy刈払い機を持参し、何回か刈ってはいたのですが、何せこの暑さでここ1、2週間、気持ちが萎えていました。そんな中、朝からバリバリ作業をされている角田校長先生。私の方が4つほど歳をとっていますが、年齢を理由にしたくありませんし、年の功で刈払いのテクニックは負けていないと思っています。私も気持ちを奮い立たせて、明日から作業をしたいと思います。
夏休みも折り返し地点が近づきました。生徒たちもこの辺りで一度気持ちを奮い立たせて、夏休みの課題等に取り組んでほしいと思っています。
8月4日(水) 体育館から
今日も朝の体育館の様子です。今日は3部活(奥:男子バスケット、中央:女子バスケット、手前:女子バレーボール)とも練習していました。3面コートが取れる広々とした体育館で練習できる本校の部活動は、他の中学校からすれば何とも贅沢な姿に見えることでしょう。
また、夏休み中の朝練は暑さ対策が主たる理由ですが、生徒たちは早起きをしなければならないので、生活リズムが崩れにくいという利点もあっていいなと思います。
ところで本日は、音楽部が県立劇場で行われるNHK全国学校音楽(合唱)コンクール(熊本県コンクール)に出場します。話によれば、無観客でマスクを着けたまま歌うそうです。今の新型コロナの感染状況からすればやむを得ないことなのでしょうが、ちょっと気の毒な気もします。とにかく練習の成果を出し切ってきてほしいと思います。
8月3日(火) 体育館から
体育館で練習している女子バレーボール部(本年度は同好会として活動)の様子を撮影しました。メンバーは2年7人、1年9人の合計16人。本年度は、顧問として坂井教諭の1人しか充てることができないため、練習日数等を縮小して実施させていだいています。この時間はサーブの練習をしていましたが、2年生は分離元校で経験済みであるためか、その姿もなかなか様になっていました。
ところで、新型コロナウイルス感染症については、熊本県独自の「熊本蔓延防止宣言」が出され、対策の強化が打ち出されました。夏休み中なので全体的な影響は少ないですが、部活動等には制限かかかることになります。再び不自由をおかけすることになるかもしれませんが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
7月30日(金) 体育館から
現在7:30。朝練をしている男子バスケットボール部の様子です。この時間であれば、あまり熱中症を心配せずにすみそうで、顧問の深水教諭からも大きな声で檄が飛んでいました。男バスは、今年度の中体連で、1・2年生だけのチームにもかかわらず大健闘し、おそらく来年度は優勝を争うチームに成長してくれるのではないかと期待しています。
ところで本日は、小中合同で職員作業をします。作業は大きく2つで、エアコンのフィルター掃除と、西合志東小からの机・椅子の移管作業です。児童生徒の個人用の机・椅子は新品をを揃えてもらっていますが、その他の特別教室等で使う机・椅子は、経費削減のため余っている分離元校から運ぶことになりました。校長のMy軽トラが大活躍しそうです。
7月29日(木)国旗掲揚台から
国旗掲揚台から陸上部(本年度は同好会として活動)の朝練の様子を撮影しました。
現在、朝の8時ですが、もう茹だるような暑さです。連日の熱中症警戒アラートが発令する中、陸上部のメンバーは、早朝に顧問の益﨑教諭の指導の下、適宜休憩と水分補給を行いながら、練習していました。
ところで昨日、再び新型コロナウイルス感染症対策に係る熊本県リスクレベルが「リスク5厳戒警報」となりました。
夏季休業中なので、特別な対応はありませんが、部活動に関しては、感染対策を徹底した練習のみで、練習試合や冠大会は控えていただくことになります(上位大会につながる大会は個別に検討)ので、どうぞご理解をお願いいたします。
7月21日(水)みんなの玄関から
前期前半最終日の朝の「みんなの玄関」の様子です。
明日から夏休み。心なしか小学生も中学生も、いつもより元気に登校しているように見えるのは、校長の勘違いでしょうか?
本日、中学校は午前中の3時間授業ですが、小学校の方は、学童保育への配慮などもあって5時間授業です。可能な限り日課や行事などは効率的・合理的に調整するよう努めていますが、このように小学校・中学校とれぞれの特徴により、異なる日課となることもあります。授業中の移動なども必要になりますので、朝から中学校の髙橋教頭が、「小学生・中学生、お互いに配慮し合いましょう。」と放送をしていました。
中学校は、1時間目の夏休み前集会の後、大掃除・学活となります。集会の校長講話では、「プレゼン教育」を推進する立場として率先垂範を示すため、校長自らもスライドを作成し、プレゼンテーション形式でお話をさせていただく予定です。
7月20日(火)東ロビーから
東ロビーの優勝旗用陳列棚を写しました。
昨日までは、何も無いと寂しいので、合志楓の森小学校と中学校の校旗を飾っていました。昨日ご紹介したとおり、県中体連大会の空手道競技の女子団体形・組手がW優勝したので、校内表彰式の後、郡市中体連の女子団体形の優勝旗と併せて、3本を陳列することができました。
こんなに早く、3本もの優勝旗が飾れるとは、嬉しい想定外です。ただ、もう1本飾れるスペースは残っていますので、次は誰が、どのチーム・団体が優勝旗を持ってきてくれるか楽しみです。また、左側には縦やトロフィーを飾るスペースもあります。この場所はどんなに「密」になっても嬉しいだけです。
なお、昨日の「楓の森の舎窓から」の記事に、「星子さん」の名前を間違えて記載しておりました。お詫びして訂正いたします。
7月19日(月)職員室から
朝から職員室は、明るい話題で持ちきりでした。
昨日(18日)に行われた県中学校総合体育大会の空手道競技で、女子団体形、女子団体組手のW優勝という快挙を果たしました。さっそく職員室に、郡市大会の優勝旗に1本加え、新たに2本の優勝旗が並べて飾られました。
団体形は郡市大会でも優勝していたので、可能性はあると思っていましたが、団体組手まで優勝するとは!! 山田さん(2年)、髙宮さん・星子さん(1年)の3人のチームワークの賜かもしれません。この3人は、8月7・8日に沖縄名で開催される九州大会に出場することになります。
また、今朝の熊日新聞には「女子は合志楓の森」と見出しで載っており、何とも誇らしい気持ちになりました。
7月16日(金)職員玄関から
職員玄関から登校時の東門を撮影しました。
7月は、”社会を明るくする運動”の強化月間で、推進委員(主に菊池地区保護司合志分会の皆様)の方々が、市内小中学校12校に立ってあいさつ運動をされています。本日(16日)、合志楓の森小学校・中学校にも4人の委員の方々に立っていただき、あいさつを交わしていただきました。
生徒たちのほとんどが、「おはようごさいます」と声に出すことができていますが、先に言えるか、またお辞儀(礼)を伴っているかは、生徒により個人差があります。
野球部に所属している生徒は、いったん立ち止まって「先語後礼(先に「おはようごさいます」など言葉を言って、その後お辞儀をする)」を実践してくれています。今は、生徒指導主事で野球部顧問の後藤教諭に指導に従っているものかもしれませんが、これを続けていれば、本人にとって必ずプラスになり、ひいては「夢の実現」にもつながるものだと、私(校長)は思います。
心が変われば態度が変わる
態度が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる
という有名な格言を思い出しました。
7月15日(木)校長室から
「これぞ、夏!」というような入道雲です。今朝は昨日より涼しく、冷房も少し時間が経ってから入りました。夏休みまで残すところあと4日。各学級では夏休みの計画的な学習・生活に向けた準備や指導があっています。
ところで本日(15日)、合志市地区学校等警察連絡協議会の全体会が、本校で開催されます。本校は、大会議室等の会議や会合に利用しやすい施設があり、私(校長)が同協議会の会長をしていることもあって、市役所でなく本校で行われることになりました。
私は以前、県教委の義務教育課に勤務し、生徒指導担当であったことや、平成26年に同じく県教委に新設された「いじめ防止対策班」という特命チームのリーダーをしていたためか、いつの間にか本人の意思に関係なく「生徒指導が専門の校長」と周りから思われるようになってしまいました。その流れで、同会長の他、菊池郡市教科等研究会(教職員の研修のための組織)の生徒指導部長や県校長会の生徒指導専門委員等も務めています。
しかし、今現在、この合志楓の森中学校はとても落ち着いており、私の生徒指導上の経験や専門性が必要となる場面はほとんどありません。それもこれも本校の生徒たちが「夢と誇りを持ち」毎日頑張ってくれているからだと思います。とても有り難い限りです。
ただし、「治に居て乱を忘れず」の意識だけは、常に持ち続けていたいと思っています。
7月14日(水)東ロビーから
今日は、「みんなの玄関」から運動場を見た左手の東ロビーを撮影しました。左は小学校長室、右は小学校保健室、右手奥に職員室入り口があります。正面には棚ケースがあり、現在は小・中の校旗や校舎の模型・パース図を置いています。今後、様々な表彰の優勝旗や盾・トロフィー等も飾っていく予定です。
またここは、本校に出入りの業者さんの対応や先生の児童生徒との打合せに使用することが多いスペースです。先日、ここで小学生と中学生が仲良く語り合っている微笑ましい場面があったのですが、シャッターチャンスを逃してしましました。
ところで、昨日は熱中症指数が31.7の「危険」に達しましたので、昼休みの外遊びを禁止しました。そのことは小学校のHPに掲載されていますので、リンク(ここをクリック)を貼っておきます。
今日も暑くなりそうです。生徒たちには体調管理をしっかりやって、夏休みまでのあと5日間を頑張ってほしいと思います。
7月12日(月)西ロビーから
「みんなの玄関」の両脇(東西)にはロビーがあります。写真は西ロビーで、主に小学生が使います。正面に見える白い壁は全面ホワイトボードになっており、お絵かきをして楽しんだりすることもできます。また、右端には、中島 合志市教育長からいただいた金魚の水槽があります。
ところで、本日(12日)、中学生は給食終了後下校し、各家庭でオンライン授業を受けることになっています(オンライン授業の実施について.pdf)。初めての取組みなので、トラブル等があるかもしれませんが、本当に必要になった時そうならないための実験でもあります。どうなるか、ドキドキわくわくです。
7月9日(金)職員室から
職員室の1年1組担任 緒方 友紀 教諭 の机です。
実は、緒方教諭は7月7日の七夕の日、めでたくご結婚(入籍)されました。写真は、職員一同からのサプライズのお祝いでバルーンデコレーションをした様子です。なお、緒方教諭は「吉留(よしどめ)」に改姓されます。今後とも 吉留 友紀 教諭をよろしくお願いいたします。
ところで、本日の5・6校時は授業参観です。ちょうど大雨になりそうな時間ですが、計画どおり実施する予定です。
なお、駐車場は準備しておりません。申し訳ございませんが、足元に十分ご注意の上、ご来校をお願いいたします。
7月8日(木) 小学校保健室から
小学校保健室の前には、小学校理科専科の豊岡先生が植えた「緑のカーテン」にするためのゴーヤとひょうたんのプランターがあります。よく見るとウドンコ病が発生してきています。つい余計なお節介をしたくなる校長です。また、今年度はもう間に合いませんが、本校は校舎南側に花壇がないので、来年度、職員室前にも緑のカーテンをしてみようかなと思っています。
ところで、明日(9日)は授業参観があります。年間計画では第2回ということになっていますが、第1回は感染防止対策のため中止しましたので、今回が合志楓の森中「初」となります。
先週実施された小学校の授業参観では、小学校の保護者の皆様が中学校の中間テストに配慮いただき、私語もほとんどなく、フィジカルスタンスをきちんと確保した素晴らしいマナーで参観いただきました。テストではありませんが、明日も小学校は通常通り授業があっています。中学校の保護者の皆様にもご配慮いただければ幸いです。
7月7日(水)職員室から
職員室から西南西方向を撮影しました。「人文字の楓」の奥に見えるのは学童保育の施設です。
ところで、本校のグラウンドには暗渠が縦横に埋設され、地下には4つの巨大な雨水貯留浸透桝が設置されています。おかげで結構な大雨の後でも、そこ1、2時間で水溜まりは無くなり、この梅雨の時期でも、雨さえ降ってなければ外遊びができます。また、グラウンドが広いので、他の学校では制限されることが多いサッカーボール等を使った外遊びも問題なくできています。
しかし現在、小学校では、使ったボールを片付けず、そのまま外に放置されていたため、体育委員会によって1週間ほどボール遊びが禁止になったそうです。「ルールを守れなければペナルティがある。」当たり前のことですが、その当たり前を当たり前に学んだ子供たちが中学校に上がってきてくれることは、中学校としてとても有難いです。
7月6日(火) 2年2組前廊下から
2年1組と2組の間の廊下には、七夕の飾り付けがされています。本日は風が吹いており、換気のよい本校の廊下は風が通り抜け、まさしく♫ さ~さのは~サ~ラサラ♩といった感じです。生徒たちが願いごとを書いた短冊をよく見てみると、「自学がなくなりますように!」を見つけました。残念ながらその願いは叶いません(笑)。
ところで、本日(6日)と明後日(8日)に菊池支援学校の特別支援教育コーディネーターの荷方先生が、巡回相談に来られます。
このように本校の特別支援教育は、合志楓の森小学校との情報共有を図りつつ、菊池支援学校や本市の教育相談員・SSW、子育て支援課・学校教育課、保健師・療育関係者等、関係機関の皆様との連携しながら進めています。
お子様の成長や発達に不安や悩みなどがある場合は、遠慮なく担任または本校の特別支援教育コーディネーターの坂井教諭までご相談ください。
7月5日(月)3階美術室前廊下から
3階美術室前廊下から吹き抜けの図書室を見下ろすように撮影しました。4校時、1年2組の国語の授業で、生徒たちが図書室を利用していました。最終的に2万冊の本を収蔵可能ですが、現在は6千冊の本があります。今後4、5年かけて増やしていく予定です。
ところで、3日(土)に合志中、4日(日)に西合志南中の分離元2校の体育大会が開催されました。合志中の方は雨が少し降って、プログラムの変更があったそうですが、両校とも無事終了したそうです。
本日(5日)も、朝から雨が降ったと思えば、強い日差しが降り注ぎ、その上湿度も高く、熱中症指数は30.2の「厳重警戒レベル」です。なお、31以上が「危険レベル」です。小学校の米澤教頭先生が毎日その数値を把握し、必要に応じて昼休み前に放送で、「帽子をかぶる・水筒を持って出る・適時休憩をとる」などを呼びかけています。
7月2日(金) 3階テラスから
3階テラスから東側中央階段の吹き抜けを見下ろすように撮影しました。本校にはこの3階テラスの他に2階にもテラスがあり、天気の良い日にはちょっとした憩いの場所になっています。もちろん今の暑さ厳しい時期、そこで休憩している児童生徒はいませんが‥‥。
ところで、本日(2日)は中間テストの2日目で、社会・数学・保健体育のテストがあります。生徒たちには最後まで諦めず、自分の持っている力をしっかり発揮してほしいと思います。
併せて、小学校は本日、授業参観があります。中学校のテストへの影響が出ないよう、様々な工夫をしてありますので、ご心配される必要はありません。むしろ小学校の保護者の皆様が、早い時期に中学校教育を意識していただくと言う意味で、有意義なことだと思っています。
なお、明日(3日)は合志中、明後日(4日)は西合志南中と、分離元両校の延期していた体育大会が開催されます。天気予報を見るとちょっと心配ですが、曇り空で熱中症の心配が少なく、その上、雨もなんとか降らずにいてくれる天気になることをお祈りしています。
先にお伝えしたとおり、本校の体育大会は10月3日(日)に延期しています。これは3年生の在籍がなく、進路関係との調整が必要ないため可能となりました。有り難いことです。
7月1日(木) 東側中央階段のおどり場から
本校は、「みんなの玄関」をはさんだ東西の両側に吹き抜けの中央階段があります。登校時には、中学生と小6の児童は東側、小1~5の児童は西側の階段を利用することになっています。
本日(7/1)、その階段に来ると「中学生がテスト中です。しずかにしましょう。」という掲示がありました。小学校の森田教務主任に設置していただだいたそうです。
合志市が推進している小中一貫教育における、合志楓の森中学校区学校教育目標は、「自他の存在を大切にし、自ら考え、自ら行動する児童生徒の育成」としています。小・中学生が一緒に生活していることにより、「自他の存在を大切に」しなければならない場面が、小・中別の学校より多くなります。それを煩わしい・面倒くさいなどと捉えず、そのよな場面でどうすべきかを「自ら考え、自ら行動できる」心豊かな児童生徒に成長してくれたら、何と素敵なことでしょう。
6月28日(月)小学校の1年2組から
小学校の1年2組のベランダから撮影しました。1年生が育てているアサガオがずらりと並んで、しっかりお世話できている様子が分かります。アサガオは短日植物なので、夏至を過ぎたこれからいっぱい花を咲かせてくれることでしょう。
ところで、今週の木(7/1日)と金(2日)は、前期の中間テストです。じつは先週、小学校の企画委員会の児童の皆さんが、中学校の定期テスト期間中の過ごし方について、各学級を回ってお願いをしてくれていました。つまり、同じ校舎内で生活している小学生も、この2日間は、中学生が集中してテストに取り組めるように協力をしようという呼びかけてくれていたのです。とっても有り難いですね。中学生はその気持ちに応えられるよう、テストをしっかり頑張ってください。
なお、このことは小学校HPの学校ブログに掲載されていますので、こちらもご覧ください。
6月25日(金)地域交流室から
地域交流室から「合志のみち」を撮影しました。
地域交流室は、警備が独立しているうえ、トイレや給湯施設があり、夜や学校が休みの日でも、PTA活動や地域の会合等に利用できるよう工夫がされています。
ところで、部活動に加入している場合、写真に写っているように自転車通学が許可されている生徒がいますが、御代志方面からの自転車通学生は、少し遠回りして、特別教室棟と給食棟の間を通り、「合志のみち」を通って自転車置き場に行きます。これは、駐車場に入ってくる自動車との動線を完全に分け、安全を確保するためです。本校の生徒たちには、ただ決まっているからでなはく、そのルールの意義や必要性を理解・納得して守ってくれる賢い生徒が多いなと感じています。
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