令和5年度も保護者の皆様、地域の皆様に支えられて、生徒たちが輝く教育活動ができました。ご協力ありがとうございました。
令和6年度もよろしくお願いします。
校訓:自立・創造・共動
【ひ】ひたむきに動く(学び続ける力:創造)
【が】がむしゃらに動く(実行する力:自立)
【し】しんを持って動く(認め合う力:共動)
2024年2月29日 900,000アクセス
4年に1度の閏日に達成しました!
校訓:自立・創造・共動
【ひ】ひたむきに動く(学び続ける力:創造)
【が】がむしゃらに動く(実行する力:自立)
【し】しんを持って動く(認め合う力:共動)
「マルチタスク」などというと、聞こえがいいように思えますが、
以前は「ながら勉強」は能率が悪いのでしないように、と言われていました。
私も目が疲れて仕方ないので、振り返ってみると、
テレビとスマホとタブレットを同時に使っていることがあります。
健康のためにも気をつけないといけませんね。
ところで、ブログ(プーと大人になった僕の『何もしないをする』の本当の意味とは)を目にしました。
映画「プーと大人になった僕」(DVDを持っています)の中で有名?なプーさんの名言についてふれた文章でした。
*****
「何もしない」は、最高の何かにつながるんだ
Doing nothing often leads to the very best kind of something.
*****
大人になったクリストファー・ロビンとの会話で出てきますが、
ロビンの子どもの頃を描いた原作の絵本にも出てくるそうです。
大人に「何するの?」ってきかれたら
「なんにも」ってこたえてね
そのまま外に行けばいいんだ
(くまのプーさん完全保存版 から)
しかし、かといってロビンとプーさんはただじっとしているという訳ではありません。
仲間たちと遊んだり、冒険したり、
いろいろなトラブルに遭遇してはなんとか解決したりします。
映画でもそうです。
プーさんは「何もしない で忙しい」とか言っています。
このことに関連して、次のような記事を目にしました。
ジェフ・ベゾスが最も価値を置く「何もしない時間」。その驚きの効果
*****
世界最大のオンライン販売会社AmazonのCEOを務めるJeff Bezos氏なら
(地球上で一番のお金持であることはこの際、横に置くことにして)、
さぞたくさんのことをこなしているはずだと容易に想像できます。
実際にそうだと思います。
会議や電話や公開イベントなど、山ほどやることがあり忙殺されているはずです。
ところが、Bezos氏が言うには、毎日の最も価値の高い時間は、何もしないで過ごす時間だそうです。
少なくとも、何も予定が入っていない時間です。
*****
以前、朝の時間の有効活用について、この欄でふれましたが、
ベゾスさんは朝10時までは何も予定を入れず、
ゆったりと家族との時間を持つというのです。
この世界有数のお金持ちのルーティンについて、
「そんなこと、私たち庶民はできないや」と言うのではなく
この記事では、いろいろ考察されています。
たとえばこういう見方です。
*****
生活に余白が増える
生活の余白とは、自分のフルキャパシティから果たさなければならない仕事の分を引いて残ったところです。
問題は、たいていの人が生活の中でほとんど余白のない生活をしていることです。
それどころか、手放すことができて、多分手放した方が良いことに
自分のキャパシティをすべて使っていることが多いのです。
生活に余白を増やす唯一の方法は、今していることを減らすことです。
秘訣は、必ず優先度の高いことをすること。
価値の低いことはやめて、その分だけ本当に重要なことに集中することです。
予定を入れない時間を作ることを優先すると、心身に休憩を与えることにもなります。
そうしないとさまざまなことに常に注意を払い、考えたり処理し続けることになります。
*****
「余白」というのがいいですね。
内容の質は変わらず、いい感じになる印象があります。
こういう考察を読むと、
最初のプーさんの言葉と共通するものを感じます。
(プーさんの考えは老子の思想にもつながっているそうですが)
冒頭で紹介したブログの筆者さんは、
プーさんの「何もしないをする」について、
『自分の心に耳を澄ませて、本当にしたいことをする』
ことだと言われています。
なるほどと思いました。
私も少しでも心と頭と眼を休めて、プーさんを見習いながら生活してみたいと思います。
先日のCA・木村さんとの授業で
「南の島での会話」(校長室ブログ 南の島での会話から)参照
について、木村さんにコメントをいただいたことは昨日のこの欄で紹介しました。
さて、この道徳の授業のスピンオフ(?)として、
3年生には1枚のプリントを配ってもらいました。
それは、
「南の島での会話」は現実でした
という内容のものです。
別に全く働かなくても、
のんびり思いのままに、欲しいもの全てを手に入れて暮らせる島が
現実にある(正しくは「あった」?)のです。
以下、HPのコラムから一部引用してみます。
以下引用*****
ひとつの国で、働いているのはたった18人!
この世で最も金持ちの国とはどこなのでしょうか?
ドバイ? アメリカ? スイス?
かつてそれらの国を越え、地上の楽園と言われたのが、南太平洋の小さな島・ナウルでした。
東京都の10分の1、直径2キロほどのこの小さな島では、税金はゼロ、病院はタダ。
働くことがないどころか、住民たちは人生で働いた経験が一度もないので、『働く』ということの意味すらわかっていません。
食事はすべて外に食べに行きます。
しかし、レストランを運営する人すらもいないので、中国人が経営している中華料理屋で食事を済ませます。
なにもしなくても毎月莫大な年金が政府から振り込まれてくるため、友達と遊んだり、南の島でぼーっとしたり、恋愛したりしているだけで大金持ち。
結婚すると、国から一戸建ての家まで建ててもらえます。
人々の生活は、ぶらぶらするか、お酒を飲むか、車を走らせるか。
小さな島には道路が一本しかなく、スクーターでも30分で一周できる程度のものなのですが、ありあまるお金によって、一日中ベンツなどの高級車が走り回っています。
走る意味は特に何もなく、「なんか暇だし、走ってると涼しいから」。
通常は南の島であれば、お金がないので観光客に来てもらうことが産業になります。
そのために住民たちは必死で観光客に対するおもてなしを考えますが、ナウルの人々は、お金だけは有り余っているので、まったく誰にも来てもらう必要がありません。
むしろ、観光客がくると邪魔であると考えているため、非常に閉鎖的で、国外に情報が流れることがなかったのです。
地元民たちは誰も働かず、空港などもあるものの、すべての経営に外国人を雇って済ませているため、働いている人間は国会議員18人だけ。
(以下つづく)
*****
(写真は https://ameblo.jp/satopapax/entry-12243138129.html から)
上の記事は、次のページから引用しました。
関心のある方は、続きを下のリンクからご覧になれます。
誰もが働かずに暮らせる、世界一の金持ちの国!南の楽園・ナウルの光と影
また、Wikipedia でも概略は知ることができます。
硬派のビジネス記事なら、つぎのページはどうでしょう。
日経ビジネス ナウル、世界一の贅沢に溺れた国の結末 不労所得による繁栄は、地獄への入り口
世の中広いものです。
たとえば、明日あなたに宝くじが当たり、1日にして億万長者になったら、
「どう生きていきますか?」
ちょっと立ち止まって夢?に思いを巡らせてみませんか。
昨日の6時間目、3年生の道徳の時間をいただいて、
1時間授業をさせてもらいました。
といっても、現役CAの木村久美子さんをゲストに招いての授業でして、
主役は木村さんと、聞き手をつとめてくれた橋本さんはじめ、生徒たちです。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
続報CAさんがやってきたⅡ 3年道徳の感想から(2021/1/28)
私がお話を伺って勉強になったことが、おもに次の5つありました。
①まず、「CAさんになるまでの苦労」の話題になったとき、
「CAになるための道はたくさんあります。
いろいろな経験を経てCAになる人もたくさんいます。
むしろ、CAになってからの方が厳しいし、たいへんでした」
とおっしゃったことです。
生徒が直面している高校入試も、ゴールではなく、通過点だという話をしているのですが、
まさにそのとおりの実感のこもった言葉でした。
(なお、そのつらい時期によく聴いていた思い出の曲をお尋ねしたら、
久保田利伸さんの「 LA・LA・LA LOVE SONG」を挙げていただきましたので、
授業中にも流して、当時を思い出していただきました。
…ちなみに大ファンの木村拓哉さんのドラマにちなんだ曲だそうです)
②次に、ANAのCAさんは約7,000人いらっしゃるそうで、
フライトのたびに「はじめまして」という初対面の人と
チームを組んで業務に当たるということです。
それだけに、
「CAさんとしての当たり前の基本をきちんと身に付けておくこと」
「誰とでもコミュニケーションを取ってチームワークよく行動できること」
などが必要だということでした。
毎回が新メンバー、新チームであれば、
仕事に関して得意や不得意などを言う余地はなく、厳しいなと思いました。
③また、川下くんの「CAをしていて腹が立ったことはありましたか」という質問の答えの中の
「いろいろなお客様がいらっしゃいます。
中には、チームみんなでフォローしてもうまくいかないケースもあります。
しかし、プロですから、制服を着てお客様と向き合えば、どんなことも耐えられます」
という言葉には、さすがだなあと感銘しました。
④そして、「南の島での会話」(校長室ブログ 南の島での会話から)参照
についての答えでは、
昼寝をしている人に
「たとえ行き着くところは同じだとしても、
そこまでの努力や過程が違うのです。
人生の豊かさが違うのですよ」と声をかけるというお答えでした。
努力して達成する「人生の豊かさ」
私も深く考えさせられる言葉でした。
⑤最後に、生徒たちも言っていましたが、言葉遣いが丁寧で、きれいな日本語でしたね。
とてれも聞き取りやすい、スマートな話し方でした。
これも私自身も気をつけて見習いたい点でした。
生徒たちといっしょにたくさんのことを学ばせていただきました。
木村さんをはじめ、市当局の関係者の皆さん、ほんとうにありがとうございました。
私は、毎朝のテレビの「林先生のことば検定」を頑張っています。
今月は目標の合計60ポイントまであと少しになりました。
そのコーナーで、先日、「コンコルド効果」について出題されていました。
私はたまたまこの言葉については知っていましたので、
ちゃっかり3ポイントをゲットすることができました。
皆さんはこの「コンコルド効果」についてご存知ですか。
Wikipedia によると、こう説明してありました。
*****
「埋没費用効果 (sunk cost effect)」の別名であり、
ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが
損失につながるとわかっているにもかかわらず、
それまでの投資を惜しみ、
投資がやめられない状態を指す。
超音速旅客機コンコルドの商業的失敗を由来とする。
*****
例えば、パチンコ屋でだいぶん資金を投入しても、すってしまった時、
「今日はもうダメだな。この辺でやめておくとするか」
とはなかなか思いきれず、
「この次は、玉が出るかもしれない」
と根拠もなく期待したり、
「せっかくここまでつぎ込んだんだ。これでおめおめやめられるか」
と変に意地になったて引っ込みがつかなくなったり、
「次こそ。今度こそ」
と期待してずるずると泥沼にハマってしまったり……。
そんな気持ちになることは、誰しもあるかもしれません。
「撤退する勇気」はなかなかだせるものではないかもしれません。
立場やそれまでの経緯によっては、なおさら難しいことでしょう。
しかし、歴史に学べば、
リーダーの決断は大切に思えてきます。
なぜこういうことを思ったかというと、
2020年に日本中、世界中が盛り上がることを楽しみにして、
東京五輪のピンバッジを、いくつか購入していたのを
思い出したからです。
超音速旅客機コンコルドは、
ロンドン・ニューヨーク間を3時間足らずで結ぶという、スピードの面では成功したものの、
騒音や環境破壊、コストの面ではとても成立しないと、
早くから分かっていたにもかかわらず、
最終的には莫大な赤字を残して消えていくことになったようです。
最近の国会のニュース報道などを見ていると、
五輪を目指している選手の皆さんのことも頭をよぎり、心が痛みます。
(オリンピックとパラリンピックの2つのマークが1つのピンバッジになっているものがあります。
JRC事務局でパラ卓球メダリストの工藤恭子さんが
昨年度の文化発表会で講演されたときにいただいた、大切な記念のバッジです)
私はもともと熊本市の出身です。
生まれて最初に住んだ家は、現熊本駅の新幹線口からよく見えるところにありました。
今でも初詣には、その近くの神社に出かけ、
新幹線開通とともに様変わりした、思い出の町並みを巡ったりします。
その町を皮切りに数えてみたら、生涯で11か所の家に住んだことになりました。
その10番目の住まいが、本校正門前の校長住宅でした。
平成29年の4月に本校に赴任すると同時に、引っ越してきました。
引っ越してきた日はとても天気のいい日で、
真っ青な空をバックに、住宅から白い本校校舎が光って見えました。
スクールバスに乗る吹奏楽部の生徒たちが、元気にあいさつしてくれたのを覚えています。
嵐が来ても、雪が積もっても余裕で通勤できる、素晴らしい住宅でしたが、
なぜか冬はえらく寒かったのを覚えています。
また、朝起きたら枕元に、初めて見るような名前も分からない虫?
(虫かどうかも今となっては疑わしいもの)が
何十匹?(何十個というべきか)もじっとしていたのも、
びっくりしましたが、今ではいい思い出です。
その校長住宅が今週から取り壊されています。
お世話になったのは2年間ですが、
住んだ家があっという間に姿を消していくのは、やはりさびしい感じがします。
跡は整地されて、念願のスクールバス乗り場になる計画です。
「仮称・牛深東センタープラザ」です。
バス3台の駐車スペースに加え、
電話ボックスは場所を少し移して残し、
新しく子供たちの待合用のベンチとその屋根、
花壇と水やり用の水道、
(可能ならできれば噴水もとお願いしていますが)
と、安全に児童生徒たちが毎日乗降できるスペースにしていただく予定です。
しばらく撤去、整地と工事が続きますが、
春休みまでには完成するように聞いています。
皆さん、楽しみに待っていてください。
(これは、今はなき熊本交通センタープラザです)
2月29日に、ホームページの閲覧数人900,000人を達成しました。いつも見ていただき、ありがとうございます!
今日は「芦北の味」でした。「サラダ玉ねぎ」は、早い時期に収穫される品種です。みずみずしく、辛みが少なく甘みがあるので、そのまま生でサラダとして食べられます。JAあしきたでは、「さらたまちゃん」という、かわいいブランド名で販売されています。今日の「さらたま和え」はとってもおいしかったです!
今日の宝島食材は「新玉ねぎ」です。皮が薄く、水分が多くてやわらかいという特徴があります。今日は、新玉ねぎの味噌汁をおいしくいただきました。
「端午の節句」で「かしわもち」がついていました。行事食を大切にしたいものです。
「天草大王」は、雄の最大のもので背丈90cm、体重約7kgと堂々とした風格が特徴です。肉質は硬すぎず柔らかすぎない絶妙な歯ごたえ、弾力とジューシーさが特徴です。今日は、その天草大王の「親子煮」!天草の味を味わいましょう。
「ふるさとくまさんデー」とは、熊本県内の郷土料理や特産物を給食に取り入れて紹介し、熊本の「食」について理解を深める日です。毎月19日前後に実施されます。今日は、人吉球磨地方の郷土料理「つぼん汁」でした。お祭りやお祝いごとなどによく作られます。深いつぼに盛り付けられることから、「つぼの汁」がなまって、「つぼん汁」と呼ばれるようになったそうです。人吉球磨の味を楽しみましょう。
『新耳袋』(しんみみぶくろ)
という不思議なタイトルのこの本は、
本来は語られて耳で聴く怖い体験談を、文字にして封じ込めた本。それを読むということは耳で聴くとも言える、ということで、この題名が付けられたそうです。
百の怪談を聴くと、なにかが起こる…だから、この本には99個のお話が語られているそうですよ。
『新耳袋』木原浩勝、中山市朗/著(角川書店)
今日ご紹介するのは、
「きみに贈りたい1冊」
という、いろんな分野の”プロ”の方々が、おもしろいと思った本、影響を受けた本などを紹介しているページです。
最近は第4弾の、
▼網本 麻里さん(車いすバスケットボール選手)
▼ウエンツ 瑛士さん(俳優・タレント)
▼国枝 慎吾さん(元車いすテニスプレーヤー)
▼汐見 夏衛さん(小説家)
▼水卜 麻美さん(日本テレビ アナウンサー)
▼三阪 洋行さん(日本パラリンピック委員会アスリート委員会委員長)
▼山中 伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所 名誉所長・教授)
といった方々の紹介が新たに公開されています。
プロの方々は、どんな本を読んでいて、みなさんにどんなメッセージをくれるのか、
ぜひ、のぞいてみてください。
「子どもの読書キャンペーン~きみに贈りたい1冊~」文部科学省のページ↓
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/campaign_2023.html
年度の変わり目は特に、ちょっと落ち着かなくなりやすいです。
そんな時は、名言集などめくってみると、励まされることがあります。
『ニャンダフル!100名言』(ネコまる編集部/編、辰巳出版)
ペラペラ~っと開き、ここだと思ったところのページで止めて読んでみてください。
今日はそのページの言葉が自分へのメッセージだと思うと、ちょっと楽しくなってきます。
しかもこれは猫の写真つきで一石二鳥のお得さ。かわいい。とても癒されます。
さて今日は・・・
「一日生きることは、一歩進むことでありたい。」(湯川秀樹/物理学者)
百人一首がきれいな刺繍と一緒に紹介されています。
千年前の人も同じように、人生に苦しみ、恋に悩み、季節の移ろいに哀しさを感じました。
みなさんもお気に入りの一首を探してみてください。
Stay close to people who feel like sunshine.
太陽のように感じる人のそばを離れないこと
これはスヌーピーが登場している漫画ピーナッツに書かれている名言です。
スヌーピーで学ぶ覚えておきたい英語表現105
英語のテストに書かれているような名言やあなたの人生を変えてしまう名言に会えるかもしれません。
是非ページをめくってみてください。
最近、昼休み、英語教室で『聲の形』や『ちはやふる』、『宇宙兄弟』などを読んでいる生徒がいます。
本が好きな人、苦手な人、嫌いな人、いろいろな人がいます。
字ばっかりが苦手なら、まずはマンガを手に取ってみてください。
綺麗な絵と面白いストーリーに、引き込まれていくはずです。
本は自分の世界を広げます。
春休み、時間を見つけて、ページをめくってみて下さい。
見知らぬ外国の人の持ち物を、借りたまま返すのを忘れてしまったら…
あなたならどうしますか?
1920年代、携帯電話もない時代に、この本に登場するドイツの少年は…
『かたみの万年筆』池田宣政/著(ポプラ社)
(NDC:914*エッセイ)
全7巻の、『聲の形』。
私は、1巻目は心が苦しくなって読むのがとてもつらかったです。
が、読み始めると最後まで一気に読んでしまいたくなります。
映画化もしています。しかしやはり、原作の読み応えはすごいですね!
≪あらすじ≫
何事も明るく楽しく!と、日々”度胸試し”をしている石田将也。
ある日、転校してきたのは耳の不自由な女の子。
この出会いが、将也の人生を変えていく…
『聲の形』大今良時/著(NDC:726*漫画)
あなたの発展途上国の知識、本当にそれであっているでしょうか?
この本「FACT FULNESS」はそういった知識が一新され、世界全体に対する正しい知識を学べます。
役に立つと思いますので、読んでみてください。
読書感想文。
夏休みの宿題で、「面倒だなぁ~」と思って後回しにしていませんか?
だってそれは、「真面目」で「正しい」感想文を書かなきゃいけないから。
でも、スガリさんの感想文はちょっと違います。
『手袋を買いに』では、「どうして生まれたばかりの子狐が「シャッポ」という言葉をしってるの?」
(シャッポとは帽子のことだそうです)
ここでも紹介した夏目漱石の『こころ』では、「この家の間取りはどうなってるの?」
私たちが本を読むうえで、浮かんでくる数々の疑問を、しっかりと追及していきます。
こんな感想文だったら、みんなも書きたくなるはず。
「こんな感想文でもいいんだ!」と読書感想文を書いてしまいそうな一冊です。
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