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感謝の気持ちを持って、学校再開へ

ピグパやっとるよほのぴ さん

中学2年生女子です。大変変な時期でも医療の方はコロナと向き合って頑張ってくれていると感じてます!大変な中なだけど頑張ってください!応援します!飲食店は売り上げが大変だと思います。でも大変な時期でもテイクアウトでお弁当等を販売してくれてありがとう。

 

毎日新聞ニュースサイトで、最前線で社会を支えてくれる人々を応援、感謝する特設ページ「いま、最前線で働くあなたへ」が開設されています。

冒頭の中学生さんのメッセージも掲載されていたものです。

何気なく読み始めたのですが、スクロールする手が何度か止まりました。

その中から、いくつかのメッセージを紹介します。

 

医療従事者の皆さんへの感謝のメッセージです。

haru さん

医療従事者の皆様へ

近頃、ニュースなどで医療従事者だからという理由で断られたり、いじめの被害が増えているということを耳にすることが増え、とても心が痛いです。

私たち市民が元気に日々を過ごせている理由は、皆さんが当たり前のように病院にいるという安心感あってのこと。

当たり前が当たり前じゃないと気づける優しい世界に少しでもなりますように。

毎日お疲れ様です。

そして本当にありがとう。

 

医療現場、介護現場にお勤めの方からです。

m さん

看護師として毎日コロナ患者様を受け持ちしています。自粛してくださっている皆様ありがとうございます。コロナ患者様は皆さん「なんであの時、会食に行ったんやろう。なんであの時…」と本当に軽率な行動をしたことを後悔しておられます。これ以上そんな辛い思いをする人を増やしたくないのです。一日でも早く平凡な日々に戻るようにみんなで頑張りましょう。

私もコロナと戦う患者様のためにがんばります。

 

介護士 さん

病院で働いている介護士です。私達も熱が37度以上あったら出勤できません。

そのためこの二ヶ月人数確保のため休みでも出勤したり急な夜勤交代が続いています。

院内感染をおこしたら大変なことになるので家族との距離、買い物、通勤といつも神経がピリピリして胃薬を飲みながら仕事しています。

私達は、感染リスクの高い所で働いていますが、うつらない、うつさないを常に考えてます。

皆様の応援を励みに頑張ります。

 

家族の方からのメッセージもありました。

まゆみん さん

看護師の息子を持つ母親です。四月終わり頃、明日からコロナ病棟になると連絡がありました。誰かがやらなければならないと自分に言い聞かせ「しっかり従事して頑張れ」と一言だけ伝えました。

息子は家族の宝物、そしてほこりです!

どうか皆さん自粛して下さい。

 

若い方でしょうか。医学部志望だったという方です。

がおさん

最前線での毎日、疲れもたまり本当にお疲れ様です。私がもし医学部に受かっていたら、今一緒に仕事をしていたのだろうと思います。あの時は医者になりたくて、点数が足りなくて悔しかった。でも、後方で支える仕事ができてそれもまたやりがいがあるんだと最近感じています。お気を付けて、そして休みを取りながら、休みがとりにくいかもしれませんが栄養のあるものを取ってください。いつも応援しています。

  

「当たり前に思っていた全てのことにただただ感謝」という声もありました。

asha さん

当たり前に思っていた全てのことにただただ感謝です。朝起きたら新聞が読めること、おいしい食事ができること、安全な水が飲めること、お風呂に入れること、手を洗えること、洗濯ができること、テレビを見ることができること、ごみ回収で衛生的であること、いざとなれば受診できること、父が介護施設で安心して療養できること、日常の全てが実に多くの方々の尽力で成り立っていることに感謝してもしきれません。

 

元気に過ごせ、学校再開を迎えられることにみんなで感謝して、また、気を緩めずにリスタートしたいと思います。

保護者のみなさん、今後ともどうぞよろしくお願いします。(つづく)

毎日新聞ニュースサイト いま、最前線で働くあなたへ