アマビエさま
話題になっているアマビエさんをご存知でしょうか。昨日もニュースに出ていました。
コロナ終息願う「アマビエ」の置物、熊本で想定外の増産(5/5 朝日新聞デジタル)
SNSでたくさん取り上げられているそうです。
ーアマビエは、江戸末期の弘化3(1846)年、肥後(現在の熊本県)に現れたとされる妖怪。京都大所蔵の江戸時代の瓦版によると、同年4月中旬、肥後の海中に光るものが毎晩のように出現。役人が向かうとアマビエがおり、今後6年の豊穣(ほうじょう)を予言し、「もし疫病が流行したら、私の絵を描いて皆に見せよ」と言い残したという。瓦版に描かれた姿は、地面に着くほどの長髪で、体は人魚のようにうろこで覆われ、くちばしがあり、足は3本ある。(3/12 西日本新聞から)
天草の海中?という説もあり、そっくりの妖怪「山童(やまわらわ)」が天草の山中に出たという言い伝えもあるそうです。疫病退散をする妖怪ということで人気のようですし、天草の私たちには親近感がわきますね。厚生労働省のキャラクターにも採用されています。
ペーパークラフトを作ってみた人もいます。皆さんも作成に挑戦してみては。
私は下浦のお人形を注文しているところです。いつ届くか楽しみです。
(4/24 西日本新聞から)