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心はいつも攻め続ける

文字どおり五月晴れで、5月の東天はスタートしました。

先生たちは、生徒の皆さんの提出した課題をチェックしたり、

教材の準備をしたり、教室の掲示物を作って張ったりしていました。

天草市の通知文(施設、遊具の使用禁止)を受けて、

グラウンドの鉄棒などに「使用禁止」の札を下げてくれた先生たちもいます。

 

先日、stay  homeの一日、映画「隠し剣 鬼の爪」(山田洋次監督)を視聴しました。

永瀬正敏さん扮する主人公が、剣の師匠に教えを乞いに行った場面で、

師匠はこう説きます。

「まずは受けに徹する。相手が踏み込めば、逃げる」

「大事なのは、逃げるのは体で、心ではない。

心はいつも攻め続ける」

臨時休校がまた一か月続きます。

感染拡大防止のために、受け続けている日々のようですが、

学校再開の日に向けて、東中の心はいつも攻め続けていこうと

先生たちと話しています。

映画「隠し剣 鬼の爪」の一場面から