体育大会結団式での話
結団式の日が来ました。
いよいよだと張り切っている人、きついだろうなと不安な人と様々な気持ちだと思います。
今年度の体育大会をどうするか話し合う中で、
本校の体育大会は、生徒の皆さんが「なりたい自分になる」「なくてはならない人になる」ために
欠かせない大事な学校行事と考えました。
そして、たとえ時間がなくても、暑くても、東中生ならきっと素晴らしい体育大会にできると考え、
このような日程で実施することとしました。
体育大会に向けて、2つのことをお願いしたいと思います。
1つめは、「気づき・考え・実行する」ということです。
人から言われてから行動していたのでは、体育大会は完成しません。
いつもにも増して「気づき・考え・実行する」ことが大事です。
2つめは、「全校で一致団結する」ということです。
今から大会当日までの4週間、
自分のことより、団のこと、学校全体のことを優先して行動してください。
そのために、今から4週間は
他人の悪口や陰口を言わない、不平不満を言わないでください。
もめていたり、傷つけ合っている暇はありません。
気づきがあったら、その気づきに合わせて、プラスの言葉を言ってください。
たとえば、
「集中できてないよ」にプラスして「あと1回、気合いを入れてやろう」と言うことです。
そのことで体育大会のレベルが高まっていきます。
「気づき・考え・実行する」
「悪口や不満を言わずに、一致団結する」
この2つの行動をとって、4週間後の体育大会が終わったときに、
自分がどんな気持ちになるか、試してみてください。
期待しています。