ザリガニのファイティングポーズに学ぶ
おかげさまで、このブログも昨年5/1からなんとか毎日更新を続け、
えっちらおっちらと、もう230回を超えたかと思います。
ご愛読ありがとうございます。
さて、その記念すべき(?)第1回目は、
という記事で、映画「隠し剣 鬼の爪」に出てくる
「大事なのは、逃げるのは体で、心ではない。
心はいつも攻め続ける」
という言葉を引き、臨時休校中の思いを述べたところでした。
このことに似ているのですが、クスッと笑えるような話を読みました。
ザリガニを捕まえようとすると、
彼(彼女)は前を向きながら、後ろに下がるというのです。
勢いよく後ろに下がり、あっという間に、遠くへいってしまうのだそうです。
意地でも後ろを向かないそうです。
しかも、ただ後ろを向かないだけではなく、
大きなはさみを高く振り上げ、
人間で言うところの「ファイティング・ポーズ」を取りながら、
後ろへ下がるというのです。
「なかなか前向きな逃げ方」です。
「ただ逃げるだけではない。
戦う姿勢を崩したわけではない。
ただ今は下がることが必要だと判断しただけだ。
そうやって、私たちは生きてきた」
引用「逃げるは恥だが負けたわけではない。ファイティングポーズをとれ!」より
ザリガニも一生懸命だと思ってみれば、共感しましたし、かわいいですね。