日誌

2023年6月の記事一覧

6月23日(金)の給食

6月23日(金)の給食

 

麦ごはん  牛乳  塩サバ  呉汁  チンゲン菜のごま和え

 

 

今日は呉汁でした!!

大豆は「畑の肉」と称され、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なタンパク質を豊富に含んでいます!

また、ビタミン類やミネラル、イソフラボン、サポニン、食物繊維などの栄養素や機能性成分が小さい粒の

中にぎっしりと入っており、古来から日本人の生活を支えてきた食材です!!

大豆を使用した郷土料理は、日本全国にあるが、その中でも宮城県で好んで食べられているのが、

「呉汁」です!大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」または「醐」といい、

呉汁はその呉をみそ汁に入れたものを指します!!

大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理になります!!

 

また、今日は産山村で採れた「チンゲン菜」を給食に使用していますピース

もりもり野菜を食べてもらえるととても嬉しくなりますハート

 

6月21日(水)の給食

6月21日(水)の給食

 

麦ごはん  牛乳  カツカレー  フルーツヨーグルト

 

 

今日はカツカレーでした!!中体連応援メニューです!!

ゲン担ぎとは、「験担ぎ」と書き、以前によい結果が出た行為を、再びよい結果が出るように繰り返して

行なうことをいいます!!

もともとは「縁起担ぎ」という言葉が使われていましたが、江戸時代に流行った逆さ言葉により前後が

入れ替わり、「縁起(えんぎ)」が「ぎえん」となり、そこから「げん」に変化し、「験」という漢字が

あてられたようです!

今日は、後期課程のみなさんが、「今までの練習の成果を発揮し、勝つことができますように、、、」

という願いを込めて、「カツ(勝)カレー」にしました花丸

 

しっかりと味わって食べることが出来ていたので、パワーチャージになったと思います了解

 

6月20日(火)の給食

6月20日(火)の給食

 

ひのくにパン  牛乳  ナポリタン  ツナと大葉の香り和え

 

 

今日はナポリタンでした!!

ナポリタンという料理は、パスタの本場であるイタリアに行っても食べられないと知っていますか?

実はナポリタンは日本生まれの「イタリア料理」です1ツ星

野菜やハムをたっぷりのトマトソースで味付けし、スパゲッティとからめました!!

子どもから大人まで大好きなケチャップ味の料理です笑う

 

学園生の様子を見ていると、食べ終わり、きれいになったお皿を発見しました眼鏡

こんなにきれいに食べてもらえると、とても嬉しくなりますハート

6月16日(金)の給食

6月16日(金)の給食

 

麦ごはん  牛乳  ぐる煮  いわしの生姜煮  もやしとにらの土佐和え

 

今日は「高知県」のメニューです!!

だいこん、にんじん、さといもといった根菜を中心に使った煮物のことを「ぐるに」と言います!!

「ぐる」とは、土佐の方言で「仲間・みんな」といった意味があり、さまざまな具材を一緒に煮込むことに

由来していると言われています!!

 

かつお節の名産地である高知県土佐市の名前を使い、かつお節やかつお粉をまぶした和えものを

「土佐和え」と呼びます!!

かつお節にはうま味成分である「イノシン酸」が豊富に含まれているため、

噛めば噛むほど味わい深い和え物です!!ニヒヒ

 

 

6月14日(水)の給食

6月14日(水)の給食

 

麦ごはん  牛乳  豚汁  ピーナツ和え

 

 

今日は、豚汁でした!!

みなさんは「豚汁」をどう読まれますか?

「とんじる」「ぶたじる」の2つに分かれると思います!!

この2つの違いですが、

とんじるは「豚肉を野菜などと一緒に炒めて出汁で煮て、最後に味噌を溶いて作る料理。東日本をはじめ

日本の多くの地域で呼ばれている」ものであり、

ぶた汁は「とん汁と同じ料理で、北海道や西日本の一部で呼ばれている名称」とされています。

読み方が違うだけで、同じ料理のことを指しています!!

 

鹿児島県では「豚骨」や「豚味噌」など、豚肉や味噌を使った料理が多く、

「豚汁」は鹿児島県の郷土料理です了解

 

「豚汁」に残りものの野菜を入れて作ることもできるので、ぜひご家庭でも作っていただけたらと思いますハート