校長ブログ「秘密の部屋」

【そこに心はあるんか】310212

 今日、出勤すると長距離走の朝練習に6人の卒業生も参加していました。高校総体は3か月後。練習について行けるよう体づくりに余念がありません。

 3年生教室は職員室と同じ並びにあります。掲示物が外され、生徒の声が聞こえない教室に寂しさを感じます。

 一昨日の卒業式の後に、3年PTA役員主催による、生徒・保護者・職員の茶話会を開きました。皆で弁当を食べながら語り合ったり、3年間を振り返る映像を見たりして過ごしました。合唱『群青』をもう一度聞くことができました。

 3年生からのお礼の手紙では、2組担任のN先生が「自分への手紙が一番長い。」、学年主任のY先生は「自分のは短いけど一文字一文字に愛が籠っている。」と競い合っていました。私の近くの席の卒業生は「小学生のケンカだ」と喜んでいました。1組担任のM先生は、落ち着いて様子を眺めていました。いつもの周囲の気温を下げるギャグを考えていたのだと思います。

 夜、3年生の職員は某所で反省会を開きました。卒業式に向けての1・2年生の取組が話題になりました。卒業生から在校生への襷がつながった式でした。

 会の中では「(いろいろな発言・指導をする時に)そこに心はあるか」、「しゃぶしゃぶは飲み物」、「(食べることが主の会で)炭酸飲料を注文した時点で負け」名言・迷言も数多く生まれました。誰の発言かはご想像のとおりです。(H)