校長ブログ「秘密の部屋」

うぉー!

金曜日に、ランボルギーニウラカンを見かけました。マンガ「サーキットの狼」に端を発するスーパーカーブーム(昭和50年代前半)真っただ中に小学校生時代を過ごしましたので、ランボルギーニやフェラーリとの遭遇には血が騒ぎます。久しぶりに「うぉー!」っとなりました。隣にいた妻は「せからしか車!」の一言でした。

授業で、1950年代中盤に「三種の神器」と呼ばれた冷蔵庫、洗濯機、白黒テレビと、1960年代に「3C」と呼ばれたカラーテレビ、クーラー、カー(自動車)を扱った時に、「今一番欲しいものは」と聞いてみましたが、一番多い回答は「特にない」でした。何でも手に入る時代なので、特にと言うものはないとのことでした。車もいらないという若者が増えていると聞きます。モノが売れないはずです。ビデオデッキ、CD、DVD、携帯電話、その都度「うぉー!」でしたけどね。

と言うわけで、校長室のトミカをスーパーカー特集にしました。ランボルギーニカウンタックの他、展示棚は真っ赤です。(H)