校長ブログ「秘密の部屋」

【全国いじめ問題子供サミット1】020129

 25日(土)、文部科学省で「全国いじめ問題子供サミット」が開かれ、生徒会前会長のKさんと、現会長のIさんが参加し、ポスターセッションとグループ協議で「私たちが考える『令和の時代のいじめ対策』」について考えました。サミットに参加しての、2人のメモを紹介します。(H)

「本サミットを通して学んだことは何ですか。」

○個性を認め、人それぞれの価値観や考え方が違うということを全ての人が理解しなければいけない。「いじめの定義」で共通認識を持つことが大切である。

○クラスや学年内で素を出せる、自分らしくいられる(嫌なことは嫌とはっきり言える)環境や雰囲気づくりが大事。

○傍観者が被害者と加害者の架け橋になる。

○いじめにつながりそうな些細な「いじり」や「悪ふざけ」を周りの人が注意する。

○傍観者の数が圧倒的に多いから、傍観者が変わればいじめをなくしたり、未然に防ぐことができる。

○いじめに対しての考え方や感じ方は様々。

○自分の気持ちを伝えることが大切。