校長ブログ「秘密の部屋」

【1年7組1】010506

 連休中に、初任校の西合志南中で1年生の時に担任をしたYくん夫婦、Oくんの3人と会いました。早いもので現在41歳です。Oくんは2年弱の期間、仕事(コース料理の中にラーメンがある店)でイタリアのミラノにいました。帰ってきたら会いましょうと言うことでしたがやっと実現しました。今回は、びっくりした話のみを紹介します。

 生徒指導用語で言うところの「元気のよい人」が多い町のアパートに3人で住んでいたそうですが、Oくんは強盗に1回、スリに1回遭遇。警察に行くと「ボーッと生きてんじゃねえよ!」とまでは言いませんが、盗られる方が悪いというような話をされたそうです。「電車で隣に座ったいかにもな感じの男を警戒して、バッグのファスナーを閉め、抱きしめていたのにすられてしまった」と、その技に感心していました。友達の一人も強盗に襲われて「これが身ぐるみ剥がれると言うことか。」というような格好で帰ってきたこともあったそうです。

 突然、大勢の人が涙を流しながら走ってきたので、「何だ!」と思ったら、暴動が起こっていて「催涙弾」が投げられていた。アーノルド・シュワルツネッガー氏が自分の店の前にある高級店に来た。など、話題は尽きませんでした。

 日本の甘いお菓子が恋しくて、お土産で羊羹をもらうととても嬉しかったとのことでした。(H)