校長ブログ「秘密の部屋」

【イチタさん】301223

平成8年。長男は3歳、次男は0歳。クリスマスは親の方が楽しみです。
 子「サンタさんはおらんとよね、あれはお父さんだよね。」

父「え~っ。いるよ。去年も来たたい。」「何でね?」

子「おらんよ。保育園の〇〇くんがサンタさんはお父さんて言ってたもん。」

保育園で5歳の先輩が3歳の息子に教えたらしい。夢がない。せめて保育園児の間はサンタさんを信じて欲しい。

家では「サンタさんはいる」作戦を開始。色々な手を打つが、なかなか信じない。最後の作戦。隣の本屋さんから電話を掛ける。

母「サンタさんから電話だよ。」わざと大騒ぎをして息子に代わる。

父「サンタさんだよ、おりこうにしているかな。」もちろん声は変える。

子「サンタさんから電話だった!サンタさんはやっぱりいた!」

電話から帰宅すると、目がキラキラしていました。(H)