学校生活

鯉のぼり

不知火中学校の校庭にはこいのぼりが泳いでいます。

こいのぼりとは、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった端午の節句に子どもの健やかな成長を願って家庭の庭先に飾る鯉の形に模して作ったのぼりのことです。

鯉のぼりは、中国の伝説の登竜門になぞらえ、鯉が滝を登って竜になるように、子どもに願掛けをしたものが由来だとされます。

不知火中学校の生徒たちが、竜のように大きく育ち羽ばたいてくれるようにと願いを込めて、校長先生が家から持ってきてくださいました。

ぜひ、不知火中学校の前を通られた際は大空に優雅に泳ぐ鯉のぼりを見ていただければと思います。