令和６年１１月２２日（金）に、授業参観、学年懇談会を実施しました。 昨年は、２学期の授業参観後、講師を招いての教育講演会を実施しましたが、ＰＴＡ役員さん方と協議した結果、保護者も参加できる参加型の授業を実施しました。 参加型の授業参観を実施した意図は、多くの保護者の方に来校いただき、先生方と触れあい、学校の雰囲気を感じていただきたいと考えたからです。 当日は、３年生は進路学習会を実施しましたので、１・２年生の保護者の方に参加していただきました。 事前アンケートをもとに、社会・保体・理科・美術・特活の五つの教科に分かれ、親子で一緒に同じ授業を受けたり、別々の授業を受けたりしました。 保護者の方の参加は約６０名でしたが、事後アンケートでは、「参加してよかった」「楽しかった」と好評でしたので、今後の学校行事に取り入れていきたいと考えます。
令和６年１１月１５日（金）に、松合地区の大歳神社の秋季例大祭に２０名の本校生徒が参加しました。 例年、松合地区の小学生を中心に参加していたそうですが、今年は神幸行列の神具持ちに白丁役として、中学生も参加させていただきました。 白丁役は、神幸行列において大切な神具を持ちながら神様のお供をするという重要な役割で、地域の伝統文化の継承を通し、古より続く祭りを肌で学ぶ貴重な経験ができました。 当日は、生憎の雨模様でしたが、地区の方が多く見学に訪れられ、大役を担った生徒たちも嬉しそうでした。
令和６年１０月１１日（金）に、文化発表会を実施しました。生徒会執行部・実行委員が主体となり、今年のテーマを「仁～我らが創る新時代～」と決め、全員が自らの個性を輝かせ、自分や学校、地域の未来を考え、協力して思いを届けよう、例年と違うことに挑戦し、この学校に新しい風を吹かせようと、オープニングや幕間などに工夫を凝らしました。 当日は、不知火竜燈太鼓や生徒会オープニング、各学年の発表（１年生：ポスターセッション・２年生：プレゼンテーション・３年生：劇）、合唱コンクール、マンドリン部演奏など、多くの保護者のや地域の方々に見ていただけました。 なお、今後も、生徒主体による学校行事や教育活動に努めて参りたいと考えますので、よろしくお願い致します。
令和６年９月１８日から２０日までの３日間で、２年生において職場体験を実施しました。今年は不知火町を中心に、松橋町、宇土市などの４４の事業所にお世話になり、貴重な体験をすることができました。お忙しい中に生徒たちのために、体験学習を快くお受けいただいた事業所の方々に、深く感謝申し上げます。 体験学習の中では、普段は見ることができない生徒の良さや頑張りを見ることができました。やはり学校では学ぶことのできない点を、職場体験を通して学ぶことができていたと考えます。 なお、本校では、生徒一人ひとりに「社会に出て生きて働く力をつけたい」という願いから、生徒一人で一事業所に体験に行けるように取り組んでいるところです。この趣旨にご賛同いただき、今年も多くの事業所の方々にお世話になりました。次年度も、よろしくお願い致します。
「２０２４不知火・海の火まつり」が、永尾劔神社と松合新港で、９月２日（月）に開催されました。 今年から新たな取組として、本校からも中学生５名が実行委員として参加しています。この取組は、祭りの実行委員会の方から依頼を受け、不知火町の将来を担う若者の育成を目的に、希望者を募り５名が選ばれました。本年度の経験を生かして、次年度からも地元の祭りを盛り上げると共に、他の地元の催しにも主体的に参加できる生徒の育成を目指していきたい考えます。そのことが将来の不知火町や宇城市を担う人材の育成につながればと期待しています。
令和６年度の宇城中体連大会が６月２２日（土）、２３日（日）に行われました。生憎の雨の中での大会でしたが、沢山の応援をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで３年生の頑張りを数多く観る事ができ、後輩に良いバトンを渡すことができたと思います。また、県中体連大会に出場する部も出て学校全体が盛り上がりました。
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