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パブリック

 本日で前期前半が終了しました。今週は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、給食時は、9年生のみ教室、7・8年生はランチルームで対面にならないように黙食を行いました。基本的な感染対策等を行い、明日からの県大会等への欠場にならないように全校生徒で意識して取り組んできたところです。  さて、本校は2学期制をとっているため終業式ではなく、今日は、全校集会で各担当からの夏休みに入るうえでの諸注意のみを行いました。明日から長い休みに入りますが、子供たちにとって夏休みはとても楽しみであると思います。この休みをそれぞれが充実した休みにしてほしいと思います。  また、本日朝からホッケー部は、九州大会出場のため鹿児島に出発しました。明日からは県中体連で多くの競技に出場します。猛暑が予想され、熱中症が心配されますが、十分な睡眠と栄養、水分補給を行い、ベストを尽くして頑張ることを期待しています。(校長 真嶋)

学校生活

 7月17日(水)の5・6限目に人権集会を行いました。代議員会の企画・運営で、まず各学年の取組の発表が行われました。7年生では、「自分を語る」取組で感じたことの発表、8年生では、修学旅行に向け、水平社設立、水平社宣言についての学習内容の発表、9年生では、進路選択に関わる悩みをロールプレイ形式で考え、発表を行いました。どの学年も工夫をしながら発表していました。発表後には、返しの言葉の記入と発表があり、温かな雰囲気での集会でした。その後、各クラスの人権アンケートの結果から学級として取り組みたいこと等が代議員から発表されました。人権については、今年度の生徒会でもこだわって取り組みたいとの思いがあります。これからも社会や身の回りの差別や不合理に気づき、許さない意識で仲間づくりを進めていきたいと思います。(校長 真嶋)
 7月13日(土)から県中体連がスタートしました。降雨のため、軟式野球は20日以降に延期となりましたが、弓道競技が荒尾市弓道場で行われました。本校から1名が代表で個人戦に参加しました。初めて弓道競技の応援に行きましたが、凜々しい胴着を着て、緊張感のなか基本的な作法に則って競技が行われ、直径36cmの的を28m離れた距離から見ると本当に小さく感じました。集中力や日々の積み重ねが必要な競技であるなと感じました。結果は残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、この大会の雰囲気や緊張感を経験したことが、これからの受験や高校での競技につながるものと感じました。来週は、その他の多くの競技で大会が行われます。最高の舞台で最高のプレーができることを期待しています。(校長 真嶋)
 7月11日(木)に、図書委員会でおぐチャンの撮影がありました。毎年、図書委員会の家読キャンペーンの一環として出演しています。小国町では平成26年度から読書活動の一環として「家読(家庭読書の略)」をテーマにした家族で読書の習慣を共有できるような取組を行っています。地域と連携した取組を行ううえで、おぐチャンとの連携は有効です。今後も、学校の様子を紹介したり、中学生から町民の皆様に呼びかけを行うなど工夫をしてければと思います。  また、同日、図書委員の9年生で小学校児童への読み聞かせを行いました。紙芝居の読み聞かせを行いましたが、みんな興味津々、楽しそうに参加していました。本校と小国小は「かけ橋」で相互に行き来できる距離にあります。これからも小中児童生徒の交流の機会を積極的に進めていきたいと考えています。(校長 真嶋、図書担当 髙野)  
 7月10日(水)に郡市中体連大会の表彰と県中体連及び全日本中学生ホッケー選手権大会九州地区予選選手推戴式を行いました。  はじめに、先日行われた郡市中体連の表彰を行いました。たくさんの優勝旗や賞状を授与しました。団体分の賞状は校長室前の廊下に掲示していますので、来校の際に是非ご覧ください。  次に推戴式を行いました。郡市の時と同様、各部、クラブともに返事や態度、言葉などどれも素晴らしい決意表明でした。13日(土)からいよいよ大会が始まります。阿蘇郡市の代表、ホッケー部は熊本県の代表として、これまでの練習の成果を最大限に発揮し、素晴らしい大会になることを期待しています。(校長 真嶋)
 7月8日(月)に小国高校体験入学が行われました。高校では、以前お世話になった先輩方が案内してくれました。まずは、体育館で学校紹介ムービーや校長先生の話を聞き、その後、授業を見学しました。タブレットを自由自在に使い、積極的に学習する先輩方の姿がありました。昼食後は、再び体育館で、先輩方と一緒にグループワークを行いました。内容は、「高校生活で重要だと思うこと」に優先順位をつけ、そのうえで先輩方と意見交換を行いました。最後には部活動見学をし、様々な刺激を受けた有意義な体験入学となりました。(9年担任 橘木)