2016年5月の記事一覧
宮城県十符っ子ブラザーシップ
西原中から1556キロメートル離れた十符っ子ブラザーシップの皆さんから,応援のメッセージと義援金が届けられました。十符っ子ブラザーシップとは,宮城県宮城郡利府町内にある小・中・高・支援学校からなる11校の児童生徒で組織されているそうです。頂いたお手紙には「今回の未曾有の大地震で甚大な被害を受け,今尚大変な思いをしている被災地の皆さんへ,東日本大震災を経験した私達から何か支援をしたいという思いから募金活動を行いました」「一日も早く,震災前の状態に戻ることを十符っ子ブラザーシップ一同願っております」と書かれていました。同じ思いをしたからこそ復興への思いを強く共有していただいたのだと思います。本当にありがとうございました!
岐阜県関市上ノ保小学校
5月30日、西原中から927キロメートル離れた岐阜県の上之保小学校の皆さんから応援メッセージが届けられました。全校児童が持つ「がんばれ!西原中、がんばれ!くまもと」のプレートに本当に勇気づけられます。上之保の特産品の「ゆず」をかたどったカードには、「辛いと思いますががんばってください。」「西原村のみなさん,元気を出してください」「遠くから応援しています」と温かいメッセージが添えられていました。職員室前の廊下に掲示してありますので,機会があればぜひご覧ください。
岐阜県中津川第一中学校
西原中から949キロメートル離れた岐阜県中津川第一中学校の生徒会の皆さんから応援メッセージが届けられました!「何時も陽気に」「これから暑くなってくると思いますが,体調に気をつけて」「私たちにできることをせいいっぱいやらせてもらいます」「職員一同応援しています。熊本のものをなるべく買うようにしています。募金箱には必ずお金を入れています」との寄せ書きが本当に有り難いです。頂いた写真と寄せ書きは児童玄関の正面に貼らせていただいています。一緒に頂いた生徒会の皆さんの笑顔に毎日励まされています!!
美濃加茂市立蜂屋小学校
西原中から,908キロメートル離れた,美濃加茂市立蜂屋小学校の皆さんから応援メッセージを頂きました。「桜咲く 春は必ずやってくる!」とのメッセージとともに、大きな木にたくさんの桜の花の寄せ書きを頂きました。桜の花の中には子供達から「心はひとつ」「みんなが笑顔になれるよう応援しています」「スマイル」などのメッセージとともに、笑顔のイラストと子供達の名前が書いてありました。頂いたメッセージは職員室前の廊下に掲示をしたのち、避難所となっている体育館にも掲示させていただきました。ありがとうございました!
福岡県古賀市立古賀中学校
●福岡県古賀市立古賀中学校から来ていただきました!
5月15日,福岡の古賀中学校からわざわざお出でいただき,義援金を手渡してくださいました。まだまだ余震が続くという状況でしたので,本当にありがたい気持ちでいっぱいになりました。他にもたくさんの方々から義援金を頂いております。西原村の将来を担う子どもたちの学力向上,健全育成のためにしっかりと活用させて頂きます。本当にありがとうございました!
宮城県石巻市立山下中学校
西原中から,1588キロメートル離れた,宮城県石巻市立山下中学校の皆さんから応援メッセージと義援金を頂きました。先生が書いてくださったのであろう「32年前,自然豊かな熊本に修学旅行に行きました。あのきれいな熊本を取り戻せるように願っています。日本中,世界中の人々が応援しています。小学校1年生で東日本大震災にあった生徒たちもがんばって生活し,今は中学1年生です。みんなで頑張りましょう。」とのコメントに強く励まされる思いがしました。福祉委員会が中心となって集めた、熊本災害募金34,055円も石巻市社会福祉協議会に届けて頂いたということで大変ありがたく思います。メッセージにあった「DO OUR BEST!」の精神で頑張りたいと思います。ありがとうございました!