2026年6月の記事一覧
訓練からの学び
今日は午後から、村内一斉引渡し訓練が行われました。訓練にご参加いただいた保護者の皆様、車両の誘導等でご協力いただいたPTA役員及び生活委員の皆様、そして、本訓練の実施に際し、ご理解とご協力をいただきました地域の皆様、行政関係者、大変ありがとうございました。
雨の降る中、ほぼ本番と同じ状況下で訓練を行うことができましたので、新たな課題点に気づくことができました。来て欲しくはありませんが、いざ本番というときのために、さらにブラッシュアップしていきたいと思います。
さて、今回は、私が「防災訓練の大切さ」を実感した出来事について、少しつぶやかせてもらいます。
あれは10年前の4月の真夜中のことです。その日、当時中学生だった長女は、夜更かししていたこともあり、自分の部屋ではなく、私たちの寝室で一緒に寝ることになりました。布団を敷き、さぁ寝ようとしていたそのとき、突然、地面から突き上げられ、その後、激しい横揺れが我が家を襲われました。そうです、あの熊本地震の本震です。私とむすめはとっさに布団の中に潜り、頭を守りながら身体を小さく丸めていました。すると、布団の外からむすこと愛犬の名前を叫んでいる妻の声が聞こえてきました。私とむすめは、妻に向かって必死に「むすこも愛犬は大丈夫だから、早く布団の中に入って頭を守って」と叫び続けましたが、残念ながら妻の耳には届いていないようでした。揺れが収まった後、家の中はぐちゃぐちゃでしたが、布団の中にいた私とむすめは全くの無傷、愛犬はとっさに安全な場所(すきま)に身をかがめていたようで、こちらも無傷。2階の部屋で、あの大きな揺れや叫び声に全く気づくことなく、熟睡をしていたむすこ(当時小学生)も無傷。唯一ケガをした(幸いにも軽い打撲でした)のは妻だけでした。このとき、むすめはちゃんと避難訓練を受けていたんだなぁと感心するとと同時に、訓練を受けていたからこそ、とっさに自分の身を守る行動ができたのだろうとも感じることができました。
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