学校生活

科学する夏 ~菊池郡市科学展・発明工夫展~

 菊池郡市科学展・発明工夫展が、26日(土)、菊池市立七城小学校で開催されました。本校からは、科学展に24点の作品を出品し、3年生のYさん、Aさん、1年生のKさんが金賞に選ばれました。3名の皆さんに、科学展(自由研究)に取り組んだ感想等を尋ねました。

①研究テーマを教えてください
 Yさん:「メダカの最強な生育環境を探る!です。」
 Aさん:「柱の空洞の大きさとトラス橋の強度の違いです。」
 Kさん:「タンポポの根っこ再生です。」
②なぜ、調べてみようと思ったのですか?
 Yさん:「家でも魚を飼っており、元々生物に興味がありました。暑い中、店外で魚 が飼育されているのを見て、興味をもちました。」
 Aさん:「小6の時、JAXAのイベントでトラス構造のアドバイスをいただいたことがきっか けです。条件を変えながら、中1から継続して調べています。」
 Kさん:「誤って踏んでしまったタンポポが、枯れずに生きていたことに驚いたからです。」
③科学展(自由研究)に取り組んでみて、楽しかったことは何ですか?
 Aさん:「予想していたことと違う結果が出るのが面白かったです。」
 Kさん:「掘り起こした際、毎日、少しずつ再生していくのが見られて嬉しかったです。」
④大変だったことは何ですか?
 Yさん:「ありません。日光が直接当たってメダカが弱らないよう、発砲スチロールで水槽を 囲む工夫も楽しみながらできました。」
⑤今後、調べてみたいテーマはありますか?
 Yさん:「やっぱり生物です。メダカ以外の動物でも調べてみたいです。」
 Aさん:「昨年、建物の形状による強度を調べたので、柱を空洞にするとどうなるか?調べてみたいです。」
 Kさん:「短い期間で取り組んだので、花が咲くまで調べられませんでした。もう少し長い期間調べたり、他の植物でも再生できるか調べたりしたいです。」

 科学展(自由研究)に取り組むことで、「①仮説を立てる、②研究計画を立てる、③観察や実験を行う、④結果を記録する、⑤考察する、⑥まとめる」という“問題解決型学習(PBL)”の手法が身につきます。3年生のYさんは生物をより深く学べる学科への進学を、Aさんは建築設計に関わる業種に就きたいとも語ってくれました。興味・関心を自らのキャリア形成に生かそうとしている2人に敬意を表すとともに、合志中の子どもたちには、学生時代に単に知識を学ぶだけではなく、色々なことに好奇心を持ち、それを突き詰めていく経験をたくさんしてほしいと願っています。