学校生活

１０月２３日（木）

６時間目に牛深警察署 刑事・生活安全課から髙野巡査長を講師とお迎えし、「薬物乱用防止教室」を実施しました。少年の薬物乱用の検挙数は高止まりの傾向で、いつ・どこで薬物等と出会うか分かりません。今日は薬物が心と身体にもたらす悪影響を学んだあと、グループワークで「もしも先輩から誘われたら･･･」と想定して断る練習をしました。実際の状況でも「NO！」と言える。自分を守るための行動を取れるようにして欲しいと思います。また、スマートフォン等の普及でSNS等を通じて薬物と接触する機会も増えているということでした。情報機器の家庭での使い方（ルール）について話し合ったり確認したりしていただきたいと思います。

１０月２２日（水）

５時間目、音楽の研究授業を行いました。３時間目に引き続き１年生に活躍してもらいました。河浦小学校から角本教頭先生にも参観いただきました。「【魔王（シューベルト作）】を聴いて、登場人物の心情と音楽を形づくっている要素との関わりを言葉で説明しよう」という内容でした。音色や強弱、リズム、速度など８つの要素をもとに各々が感じたことを班や全体で発表しました。

１０月２２日（水）

３時間目、１年生で国語の研究授業を行いました。河浦小学校から河原先生、牛深中学校から堺先生にも参観いただきました。「説明的文章の内容を読み取り、観点ごとにまとめる」という授業内容でした。元気なあいさつからスタートし、班でのまとめの作業も協力し意見を出し合いながら進めることができました。最後は各班でまとめた内容を全体で共有しました。

１０月２１日（火）

２年生は１１月の職場体験学習を前に、（株）東京リーガルマインドの 草野 幸栄子 様を講師にお迎えし、①様々な仕事に興味を持ち調べることができる。②自分の将来について自ら考える事ができるようになる。③マナーを身につける大切さを知り意識して実践することができる。を目的に職業ガイダンスを実施しました。日頃から話題になるあいさつについては、「【あ】あかるく【い】いつでも【さ】さきに【つ】つなげるという意識が大切」など具体的にお話をしていただきました。将来にわたって必要なスキルや就職へ向けた心構え等を学ぶ貴重な機会となりました。

１０月２１日（火）

昼休みに生徒会の呼びかけで、定期的に美化ボランティア活動を行っています。落ち葉集めや草引きなど、有志による活動です。毎回多くの生徒が参加しています。

１０月２１日（火）

３時間目は英語（３年生・林田先生）の研究授業でした。河浦小学校からも川上校長先生が参観に来てくださいました。「ALTのマシュー先生に興味を持ってもらえるように日本の文化について紹介しよう」というめあてのもと関係代名詞を用いながら表現の工夫に挑戦しました。友達や先生と相談しながら目標達成に向け、活発に活動していました。

１０月２０日（月）

薬師寺の副住職 大谷徹奘 先生を講師としてお迎えし、教育講演会を開催しました。「面白く生きよう」の演題でしたが５０分という時間があっという間に過ぎてしまいました。「将来の夢を持っている人はそのままその夢を叶えるための努力を続けて欲しい」「夢を持てていなくても自分の人生を大切にするため今の勉強を自分のためと思ってやってみる」など、生徒も職員もそのお話に引き込まれました。「いのちを運ぶで『運命』その運転手は自分」という言葉を全校生徒、職員に届けていただきました。

１０月１７日（金）

朝の登校にあわせて、牛深警察署・牛深地区防犯協会から自転車盗難被害に関する啓発のチラシと自転車用のダイヤルロック等の配付があり、﨑津駐在所と少年補導員の方々の協力のもと「備え付けの鍵とダイヤルロック等の２重ロック」について啓発活動が行われました。地域の防犯力向上に、中学生としてもできることから取り組んで欲しいと思います。

１０月１６日（木）

天草郡市中学校駅伝競走大会が行われました。暑さが厳しいレースとなりました。女子は１０位で躍進賞をいただきました。昨年度よりも３分ほどタイムが速くなりました。男子は１２位で昨年度のタイムよりも１分ほど速くなりました。男女ともアンカーが競技場でデットヒートを繰り広げるなど観ている人を興奮させました。走り終わったあとは、選手・付き添い関係なくそれぞれの走りを労う姿が見られました。３年生を中心にリードしてくれた駅伝チームでしたが素晴らしい走り、態度でした。感動をありがとうございました。応援いただきました保護者の皆様、地域の皆様にも感謝いたします。競技結果は天草市陸上競技協会HPからご覧になれます。

１０月１５日（水）

朝の様子です。今日はフッ化物洗口を行いました。また、今週から朝の会で「河浦中学校人権宣言」を代議委員がリードして唱和し、帰りの会で振り返りを行っています。身につけさせたい資質・能力の一つである「共生の心」を育む一環としての取組です。