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【OJT】英語科検証授業

 7月2日(火)6時間目、英語の検証授業を行いました。

(1)授業改善の視点

   ・子どもの言葉でまとめが行われ、一人一人が達成感を味わうことができる。

   ・子どもの習熟度に合わせて、選択できる課題を複数用意

(2)具体的な工夫

   ・文章による授業のまとめを行う。

    授業終盤をより充実させる。

   ・2種類のワークシート(ヒントありなし)

    用意し自力解決力をつける。

   ・少人数指導と個別支援の充実

(3)工夫による効果・生徒の変容

   ・学びを具体的に振り返ることができる。

   ・自分の状況に応じて力を伸ばすことができる。

 英語の授業は、発展コースと基礎コースに分かれての少人数指導を実施するとともに、基礎コースではさらにTT授業(複数の指導者による授業)を実施していることが特色としてあげられます。

 発展コースはより多くの問題演習にチャレンジしていきます。基礎コースは、内容の理解を重視し、一人一人の状況に合わせての個別指導を重視しています。

 さらに両コースともに、ワークシートが2種類用意されていて、自分で選択できるようになっています。

 発展コースは授業のスピードが速く、まとめや振り返りの時間を十分とっての授業、基礎コースは、丁寧に学習内容を確認しながら、今日の学びを実感できる授業となっています。

 そして、授業が終わった時、個人差はあるものの、一人一人が学びの達成感を感じることができる授業だと思いました。