【伝えよう】1学期終業式での発表(2)
1学期を振り返って
2年 稲葉 祇織
私が1学期に心掛けたことは、周りに声かけをすることです。
1学期の始めに係決めが行われました。
その時、私は号令係に立候補しました。
はじめは、友だちに誘われたからという軽い気持ちで始めましたが、号令をかけていくうちに、自分の号令でみんなのやる気が変わると感じ、「みんなに聞こえるようにはきはき言うこと」を心掛けて、毎日号令をかけるようになりました。
私は、1年生の後半くらいから、先生たちに「入学した時より大きな声が出るようになったね。」と褒められることが多くなり、それが大きな自信になりました。
また、友だちから、「いつも大きな声で号令をかけてくれてありがとう」とメッセージをもらって、とてもうれしい気持ちになりました。
1学期の間、自分係をしっかりとやり切ることができてよかったです。
また、朝ランや部活動の時は、走っている友だちに、「ファイト!」と声をかけることを心掛けました。
また、走り終わった友だちに、「ナイスラン!」と声をかけたり、ハイタッチをしたりして、コミュニケーションがとれ、仲を深めることができました。
これは、2年生だけでなく、1・3年生ともできたので良かったです。
きつい練習は、一人でするより、絶対に友だちと声をかけ合った方が楽にできると思うので、これからも、もっと周りに声かけができるようにいたいです。
1学期の振り返りをしてみて、私が、夏休みと2学期に頑張りたいことは2つあります。
1つ目は、みんなの前で自信をもって発表することです。
1学期、私は周りの人に声かけすることができたと思います。
なので、それにプラスして、自分の思ったことをみんなに伝えられるようになりたいと思い、この目標を立てました。
私は、以前より心の中で、「こうした方がいいんじゃないかな?」や、「自分はこう思う」と考えることが多くなりました。
でも、それを言葉にしてみんなに表現したり、みんなみたいに積極的に前に出て発表したりすることが少ない方でした。
いきなり、大勢の前で自分の思いを発表するのは難しいと思うので、まずは、班や学級の中で自分の思いを伝えられるようにします。
2つ目は、部活動です。今週末、熊本県中体連大会が行われます。
中体連大会は、中学3年生にとって最後の大会です。
私は、今度の県大会で、3年生が悔いを残すことなく最後までプレーできるように、自分にできるサポートをしっかりやりとげたいです。
また、夏休みには、部活動で新チームがスタートします。
誰かに任せるのではなく、自分がチームを引っ張っていくという気持ちをもって、ハンドボールに取り組んでいきます。
そして、1年生に良き手本を自分の行動で示せるようにします。
明日から夏休みが始まります。
一日一日を大切にして、有意義な夏休みを過ごせるようにしたいです。