保小中連携・地域連携

【地域連携】カフェメニューの試作品を作りました

 10日(火)の午後、2年生はバスでほっと岳間(旧岳間小学校)に行き、地域の方々のご協力を得ながら、一日カフェのメニューである、炊き込みご飯、みそ玉、そしてマフィンの試作品づくりに取り組みました。

 最初にみんなで、炊き込みご飯に入れる具材の準備とマフィンの生地作り。これがなかなか時間がかかり、特に里いもの皮むきに悪戦苦闘しました。

 また、抹茶マフィンに抹茶を入れ忘れたり、マフィンの生地をカップに入れるのもひと苦労でした。

 そしてご飯を炊いたり、マフィンをオーブンで焼いている間に、みそ玉作り名人の方にみそ玉作りの極意を伝授していただきました。学校で作った時とは違い、かなりクオリティーの高いみそ玉を作ることができました。

 いよいよ実食。炊き込みご飯は里いもがとても柔らかく、しいたけやたけのこなどの味が口の中に広がり、とてもおいしくできていました。

 みそ玉は、あおさやごま、あられなど、お湯を注ぐとふわ~と広がるとともに、香りも広がりおいしさが伝わってきます。いただいてみるとやはりとてもおいしいと思いました。

 マフィンは180度で20分間焼く予定でしたが、表面が抹茶の色から茶色くなってきたので、18分間に変更しました。それでも、焼きすぎたようで、ふれあいデー当日は、15分間にしようということになりました。

 初めてのチャレンジとなる一日カフェ。ゼロから1を生み出す苦労を感じながらも、手応えを感じることができたようです。

 2年生のために、ご協力いただいた地域の方々の思いに応えるためにも、カフェを大成功させようと決意を新たにすることができました。