【学校生活】臨時全校集会
7月8日(水)、朝8時10分より臨時全校集会を行いました。最初に、今回の豪雨災害で亡くなられた方々のご冥福を祈り、黙とうをしました。
そして、鹿北中がと取り組んでいる防災教育の目的、「地域から守られる存在から、地域を守る存在へ」とはどういうことなのかを確認しました。
その後、各地区に分かれて、被害状況の確認、避難状況の確認、危険個所の確認を行いました。
玄関まで浸水したり、小さながけ崩れがおこった所もありました。また、水路の氾濫や川の水があふれて土砂が道路をふさいでいた所もありました。断水や停電もあったとのことです。
市民センターや公民館、親せきの家や勤めている会社などに避難したという人もいました。
危険個所については、登下校の安全確保のためにも、職員で確認に行きます。
集会の最後に、生徒会長から、「今回の豪雨で被災された方々のために、生徒会として何ができるのかを今考えています。具体的な取組が決定したらみなさんにお知らせしますので、ご協力をお願いします。」との話がありました。
まだまだ、雨が降る予報が出ています。命を守るための最善の行動がとれる一人一人でありたいと考えています。