小学生と中学生の交流がありました
小学校と中学校では、年に4回の交流給食を行っています。また、その日の給食後の昼休みは、『WAKUWAKUさるきタイム』という小学校と中学校を自由に行き来し、活動する、交流の時間になっています。
6月17日(水)のWAKUWAKUさるきタイムでは、鹿北中学校の1、2年生7名が鹿北小学校へ絵本の読み聞かせに行きました。低学年、中学年、高学年とブースを3つに分け、それぞれの発達段階に応じた絵本を読みましたが、小学生は真剣な表情で一言もおしゃべりをすることもなく絵本に見入っていました。中学生は少し緊張した面持ちではありましたが、小学生の真剣な眼差しに応えるように、感情を込めて絵本を読むことが出来ました。終わった後も、何だかほんわかとした雰囲気で、温かい時間になりました。
道徳教育の連続性、一貫性という観点においても、子どもの道徳性の育成に資する体験活動を取り入れることにより、小学校と中学校の学校間連携の一層の充実を図っていきたいと思います。