はるかのひまわり・・・

5月20日(火)先日2年生が技術の授業にて中学校入り口(体育館横)に花の種をまきました。これは鹿北中学校で毎年行っている「はるかのひまわり絆プロジェクト」です。

今から30年前の1995年1月17日に阪神淡路大震災が発生し、6千名以上の尊い命が失われました。私は大学4年生。朝テレビをつけると信じがたい映像が流れていたことを鮮明に覚えています。

震災後の夏にはるかさんの自宅跡地にひまわりが咲きました。これを「はるかのひまわり」の名付け、毎年種をつむぎ育てながら全国だけでなく、世界に広がる活動です。命の尊さや人との関わりなど、多くのことを感じることができます。鹿北中学校の入り口が人々に勇気と希望を与える「はるかのひまわり」でいっぱいになり、皆さんに語りかけてくれるはずです。自分を大切にしていますか。友達を大切にしていますか。