学校生活

3年生、城北高校一日体験入学

7月11日(火)3年生が城北高校一日体験入学を行いました。体験入学に際しては、城北高校の竹原校長先生をはじめたくさんの先生方、生徒のみなさんにご協力をいただきました。ほんとうにありがとうございました。学校スローガン「この坂を上れば希望がある」、城北スピリッツ「自分のことより先ず人のことを思え」の通り、活気に満ちて、鹿北中生を真心込めて受け入れて下さいました。

 初めに、鹿北中の全卒業生から一言、そして、竹原校長先生からの熱いメッセージをいただきました。

「義務教育は人間の土台を築くところ。高校は人生の土台を築くところ。城北には人生がつまっている。君たちの居場所がある。君たちが主役になれる。高校生は楽でないことをいっぱいしている。一生懸命に楽でないことをしている。そして、楽でないことを楽しくやっている。だから、みんな成長する。」

 

 その後、普通課特進コースの授業(中学校数学の学習内容を使って最終的には千葉大学の入試問題を解く)、調理課の授業(おかしづくりの実習)、看護科の授業(ベッドメイキングなど)、昼食は城北高校の「情熱カレー」をいただきました。昼食会場では部活動紹介があり、卒業生も頑張っていることが伝わってきました。午後は医療福祉科の授業(患者さんの状況に合った道具や支援のあり方)を受けたり、普通科スポーツ科学コースの授業(トレーニングルームでの実習)を体験しました。授業終了後は閉校式をしていただき、城北高校のバスで鹿北中まで帰ってきました(行きも城北高校のバスを利用させていただきました)。まる一日、高校の様々な科の学習を体験できたことは、自分の進路を見つめる上で大変参考になりました。夏休みの学習にも実が入ることと確信しています。

 城北高校の諸先生方、職員の皆さま、高校生のみなさん、鹿北中3年生のために、全力で高校生活を教えていただき、ありがとうございました。