学校生活

性教育講演会

昨日、合志市の池田クリニック 副院長で産婦人科医の池田景子先生に来ていただき、性教育について話をお聞きしました。今年、性教育について学ぶ最後の機会でした。池田先生は冒頭で、「性教育を学ぶことは、恥ずかしいことでもなければ、みんなにとって関係ないことではありません。とても大切なこと」と、おっしゃいました。80分間、生徒たちは同世代の患者さんの事例等を交えての池田先生のお話に真剣に耳を傾けていました。生徒の目の輝きは、自分のこととしてしっかり考えてくれている表情でした。講話の内容の「思春期の男女の成長ホルモン、性感染症(エイズ)や性交、多様な性意識、水俣病やハンセン病等の人権に関する内容など」相づちを打ちながらしっかり話を聞いてくれました。池田先生が最後に言われた『みんな違ってみんないい』一人一人の命や人権を大切にしなければと感じてくれたと思います。