学校生活(ブログ)

笑う 挨拶の状況

 先日から話題としています児童生徒の挨拶の状況ですが、小学校のHPにもその件に関連する記事(ここをクリック)が掲載されていました。
 そこで本日(11/1)の朝、子供たちがどんな挨拶をしてるのか確認すべく、ローソン前交差点まで歩いていってみました。結果はというと、明らかに先週までとは違い、挨拶をしてくれる児童生徒が多くなっています。小学生の約7割、中学生の約9割が、私(中学校長)からではなく自分たちの方から挨拶してくれました。挨拶の声が大きいのは小学生ですが、目を合わせ会釈もしながら挨拶してくれるのは2年生の女子が多いです。中には少しニコッとしながら挨拶してくれた女子生徒もおり、そんな生徒の好感度はバリバリアップです。きっと将来どんな仕事に就いても、周りの人から好かれ、誰とでもうまくコミュニケーションをとることができる人になるだろうと想像しました。
 なお、中学校では今後、以下の3点に取り組むよう生徒指導部から提案があっています。
① 挨拶をすることへの指導(短学活等を利用し全生徒へ指導)
 ・「交通指導員」や「交通指導の(旗をもった)保護者」や「顔を知っている地域の方」には挨拶すること
 ・みんなの安全を守るために立っておられることへの感謝の気持ち など 
② 学級通信等での保護者への啓発や協力依頼
 ・①についてや挨拶の意義などについて
③ 委員会や生徒会役員等での取組
 ・生活安全委員会では、小学校児童会と連携して挨拶運動に取り組む予定