学校生活(ブログ)

笑う 特別支援学級の小中合同「卒業生を送る会」

 本日(8日)の2,3校時、武道場において、特別支援学級の小中(わかば学級・もみじ学級)合同で、「卒業生を送る会」を行いました(小学校HPの記事はこちら)。本年度は中学校に3年生がいないので、小学校を卒業する8人のわかば学級のお友達の卒業をみんなでお祝いしました。
 前半のプログラムでは、もみじ学級の中学生が「中学校の紹介」を行いました。もみじ学級における学校生活の様子や部活動紹介を行った後、〇✕クイズを行いました。その中に「忘れ物をした時、学校へは制服で来なければならない。〇か✕か。」という問題があり、なるほど4月からの同じ校舎に来るとしても、中学校に進学するということは、子供たちにとって大きな環境の変化なんだなと感じました。後半のプログラムでは、様々なゲーム等をして、みんなで楽しく過ごすことができました。
 どの中学校でも、校区内の小学校とは、特別支援教育の教職員間でしっかり引継ぎを行っているはずですが、本校の場合は校舎一体型のメリットを活かし、さらに綿密な引継ぎが可能となっています。教室は1階から3階に上がりますが、子供たちにとっても安心感があるのでないでしょうか。