学校生活(ブログ)

笑う 小・中学校間の教員の授業乗り入れを行っています

 合志志楓の森小学校・中学校では、「兼務申請」という手続きをとって、教員相互の授業乗り入れを行っています。
 上の写真は、本日(13日)の3校時の様子ですが、中学校のⅠ-1では数学を少人数指導を行っていました。その片方のクラスを小学校の教員(中数免許保有)が担当し、小学校算数の振り返りも含めて丁寧な指導を行ってくれています(写真左:写真中央は中学校の数学担当教員)。
 また同校時に、小学校の6-1では、中学校の英語担当教員が英語の授業を行っていました。小学生に対しより専門性を発揮した指導をしてくれるものと期待しています(写真右)。
 このような取組みは、小中一体の施設で児童生徒が学習できる合志楓の森小学校・中学校ならではものです。子どもたちの学力向上はもちろん、教員にとっても相互に刺激し合って指導力の向上につながるものと考えています。