学校生活(ブログ)

笑う 本のポップ作り(1年国語)

 本日(31日)の5校時、3階の教室を見て回ると、久しぶりに気温が上がり、日当たりの良い教室の中はポカポカです。そうなってくると給食後ということも相まって、上のまぶたと下のまぶたが仲良くなるものです。そういう時間帯には、先生の話を聞くことが多い授業より、作業などを行う授業の方が、生徒たちは楽かもしれません。
 ちょうど1年2組の国語では「ポップ」を作成する授業をしていました。こういう授業だと眠くなりませんね。「ポップ」とは、身近な所で言うとスーパーマーケットなどで商品を分かりやすく紹介しているカードのことで、この授業では、お奨めの本を紹介するポップを完成させているところでした。みんなよく頑張っているようでしたが、伝えたいことがたくさんあると、どうしても文章を長く書いてしまいがちです。いわゆる「キャッチーな」言葉を使い、イラストなども工夫して、見る人の興味を引かなければなりません。しかも「ネタばらし」にならないよう注意も必要ですね。なお、こういう「アナログ」な授業でも、中にはタブレットを利用して情報収集している生徒がいます。これって好ましいことなのかどうなのか、評価に悩むところです。