学校生活(ブログ)

喜ぶ・デレ 故事成語の学習(1年国語)

 本日(2日)の5校時、1年1組の国語の授業は、作文の学習をしていましたが、よく見ると前の方で作業をしている3人の男子生徒がいました。話を聞くと、作文が早く終わったので、前に学習した故事成語のカードを掲示する手伝いをしているとのことでした。
 これらの作品を見ると、なかなかよくできています。表に「温故知新」「木に縁りて魚を求む」などの故事成語が書かれており、カードをめくるとその説明があります。写真を見ていただくとお分かりのように、ただ説明だけでなく、4コマ漫画で、故き出来事が言葉に成っていく過程が描かれていて、楽しい内容ばかりです。
 中に「逆鱗に触れる」という故事成語を見つけました。私(校長)は、常日頃から先生方に「たとえ生徒から逆鱗に触れられたとしても、手を出したり、暴言を放ったりは絶対にしないように!!」と口を酸っぱく言っています。生徒たちにも、物事の善し悪しを自分の頭でしっかり考えて、先生方の逆鱗に触れるようなことはしないでくれたら有り難いです。