学校生活(ブログ)

試験 全国学力学習状況調査(3年)

 本日(19日)の1~3校時、3年生は全国学力学習状況調査を受けました。教科は、国語、数学、理科です。国語と数学は毎年実施されますが、理科と英語は隔年で、本年度は理科になりました。写真は、2校時の数学の様子で、左から1組、2組、3組です。
 この調査は、全国の中学3年生と小学6年生を対象としており、出題される問題は、学習指導要領が目指す「主体的な対話的な深い学び」がどれだけ身に付いているかを評価することを意図しています。そのため、高校入試等で見かける問題とは少し趣が違うかもしれません。とは言え、小学校19,007校、中学校9,856校、計28,863校もの参加校がある大規模な調査ですので、マークシートに近い形式になっています。今後、CBT「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」と呼ばれるコンピュータを使った試験方式に変わっていく日もそんなに遠くないかもしれません。
 私(校長)としても、今回の調査結果は気になるところですが、もし課題となる教科や学習領域・内容がみつかった場合は、謙虚に受け止め、今後の教育活動の工夫改善につなげていきたいと思っています。
 なお、明日は質問形式の調査も予定されています。