学校生活

2学期始業式

 本日、2学期の始業式が行われました。
 4年生に1人の転入生を迎え、小学生55人、中学生34人、合計89人でのスタートとなりました。
 児童・生徒発表では、各学年代表9人が夏休みに体験したことや2学期に頑張りたいことの発表を行いました。
 校長講話では、浄土真宗親鸞聖人の「明日ありと 思う心の徒桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」という和歌の紹介がありました。意味は、「今美しく咲いている桜を、明日も見ることができるだろうと安心していると、夜半に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない。」ということだそうです。
 このことをふまえ、「2学期は、今、自分の目の前にあることにチャレンジしてほしい。そのために、自分のもっている良い面を伸ばすこと、苦手なものにもチャレンジすることが大切だ。」という話がありました。
 2学期もたくさんの行事があり、児童・生徒の活躍の場がたくさんあります。子ども達がそれぞれの目標に向かって「成長と充実の2学期」にできるよう励ましていきたいと思います。