学校生活

避難訓練

しばらく更新しておりませんでした。先週は家庭訪問等があり、慌ただしい1週間でした。

今週は、行事がたくさんある週です。まずは、児童生徒、職員の命を守る避難訓練を行いました。今回は、地震が発生し火災を伴う訓練でした。消防署も4名の消防士さんが来校され、指導をいただきました。

災害はいつ発生するかわかりませんし、訓練通りにいくとも限りません。そこで大事なことは「考える」ことです。そして、「行動する」こと。すなわち考動力です。私たち大人も非常事態にはパニックになります。そうならないようにするには練習や想定、日頃から考えることです。その考動力を培うためには日頃の学習や交流、体験活動が大切です。そうすることで、自分や他人のいのちを守ることにつながります。さて、今回の様子を紹介します。

告本副校長先生からも訓練の様子についてや気をつけていきたいこと等を話していただきました。

その後、中学生は消火訓練をしました。

当日の訓練はいつも通りの訓練とはいかず、一人一人が考える訓練にもなり、大変実りの多い訓練となりました。災害が起きたときに慌てることなく、一人一人が考えて行動し、いのちを守る訓練になったのではないかと思います。